アグリパル塩原「農村レストラン関の里」であったまる~

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です。

立春も過ぎたというのに、寒い日が続くわね
「冷え」は女子の大敵。こんな日は温泉につかってほっこりしたい気分。

つい、塩原温泉に足が向いてしまう・・・と、温泉気分で訪れたのは、こちら
その名も、「道の駅 湯の香しおばら アグリパル」 内にある「農村レストラン 関の里」
看板
塩原温泉に向かって、関谷交差点の先100mの右側にあります。
中に入るとホルスタインの親子。那須塩原市は、本州一の酪農の町です。牛の親子象
直売所の奥に「農村レストラン関の里」
入り口
「農村レストラン関の里」といったら、地粉の“手打ちそば”ですが・・・
メニュー
今日は「力鍋焼きうどん」をチョイス
力鍋焼きうどん

大きめの「なべ」に「きのこ」、「ネギ」、「菜っ葉」、「半熟卵」と「おもち」。
下から火であぶっているので冷めません。
たくあんとかき揚げが添えてあります。

食材はもちろん地元産。
特に、うどん粉は、地場産小麦「イワイノダイチ」を使ったもの。
“コシ”のある麺とつるつるとしたのど越し。
久しぶりにおいしいうどんを食べた気がします。
「最近そばのおいしい店は増えたけど、おいしいうどん屋の情報が少ないね」と感じている貴兄に是非オススメです。

このうどんは、3つ食べ方が楽しめます。
一つは、半熟卵を絡ませての「鍋焼きうどん」。
二つ目がボリュームたっぷり「力うどん」
三つ目がかき揚げを浸しての「かき揚げうどん」。
是非お試しください

食事は昔懐かしい囲炉裏で食べました。
囲炉裏
お店のモットー?「身土不二」
身土不二
仏教用語で、「身」と、「土」(身がよりどころにしている環境)は切り離せない、という意味。「地元のの食品や伝統食が身体に良い。」という意味で、使われています。

農村レストラン「関の里」(アグリパル塩原内)
所在地:栃木県那須塩原市関谷442
電話番号:0287-35-2266
営業時間:夏期(3月~11月)9:00~17:00、冬期(12月~2月)0:00~16:00
定休日: 12月~2月までの毎週火曜日※火曜日が祝祭日日の場合は翌日、12/30~1/2
ホームページ:http://agripal-shiobara.com/

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。 


黒羽ふるさと物産センター・くらしの館でお手頃ランチ

ハロー!
那須地方のうんまいものを食い尽くす「なすの食ぃーん」です。
毎日の現地活動での楽しみのひとつが、「どこでランチにするか」ということ。
今回訪れたのは・・・こちら

大田原市黒羽向町の国道294沿いある茅葺き屋根が目印の黒羽ふるさと物産センター・くらしの館
くらしの館 茅葺き民家
地元で栽培された季節の新鮮な野菜・黒羽産コシヒカリ・手造り味噌などが販売されています。
くらしの館 看板
食事もできます。
くらしの館 メニュー

私のおすすめは、地粉手打ち二八そばの天もり(冷たい)です。
くらしの館 天そば冷たい
地元野菜を使った揚げたてかき揚げとの相性が抜群です
つゆは鰹だしで、あっさりとしたお味。
そば粉は、地元那須野農業協同組合検査済のものを使用しているそうです。
慌ただしい現地活動の合間に食べきれるボリューム感がうれしい。

ボリュームがほしい方は、+200円で大盛りにしてもいいですし、お店自慢のコロッケとライスはいかがでしょうか。

かけそば500円~とお値段もお手頃で、気軽に入ることができるので、ランチにうってつけ
但し、12時を過ぎると近くの会社の人たち(?)で込むので、時間をずらすことをオススメします。

【 黒羽ふるさと物産センター・くらしの館
所在地:栃木県大田原市黒羽向町1422-1
電話番号:0287-54-3152
営業時間:9:00~18:00
定休日:第2、4木曜日
ホームページ:http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/11,816,45,162.html

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


冬のジョセフィーヌでデザート三昧

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

那須町は冬まっただ中
夏にはブルーベリーがたわわに実るブルーベリー畑も一面銀世界。
ん、このまっ白なブルーベリー畑はいったい
ブルーベリー畑 ジョセフィン
那須町にあるジョセフィンファームに行ってきました
まずは、お食事前にお店の中をチェック
ジャム ジョセフィン
自社加工のジャムやコンポート。

チーズなど加工品
地元生乳を使ったチーズやみそ。
ヨーグルト ジョセフィン
自社製ヨーグルト。

 地元野菜 ジョセフィン
とれたて新鮮、地元の野菜。
小物ジョセフィン
カワイイ小物に目移りしちゃう
女子友へのお土産にピッタリ。

店内には大田原市の湯津上地区にある自社農場や加工所(ジョセフィーヌ)で生産された農産加工品はじめ、地元産品がところせましと並んでいます。
那須に来たら一度は絶対立ち寄りたいスポットの一つです。

そして・・・お待ちかねのランチメニューはこちらランチメニュー2 ジョセフィン
麗しのスイーツは、
スイートメニュー ジョセフィン
ヨーグルトにジェラートと、ミルク系メニューが豊富
デザートメニュージョセフィン

ドリンクメニュー。
ドリンクメニュー
おすすめは、地元のレストランやホテルと共同で地元食材を使って提供している「那須の内弁当(通称:なすべん)」です。お店によってメニューが違うので、那須に来るたびに違ったお店を食べ歩くのもいいと思います。

「なすべん」は、先日、「トコなす係長」先輩と「だいなも」さん「ホテルエピナール編」「なすとらん編」で紹介してくれたので・・・私「なすの食いぃーん」が今日紹介したいのは、焼きカレーパフェです。
焼きカレー
焼きカレーはタマネギをじっくり煮込んだこくのあるカレーと”焼き”を入れた香ばしさがたまりません。また、トッピングしたミルク豆腐が辛さを押さえマイルドな味わいにしています。
焼きカレー以外は、参考商品です。

午後もお仕事がんばるから・・・と言い訳して、ここに来たら必ず食べたくなっちゃうパフェも追加注文しちゃいました
パフェ ジョセフィンジョセフィンファーム自慢のブルーベリーとヨーグルト、そして「那須大好き牛乳」を使ったジェラートが使われています。中には丸ごといちごをジャムにしたコンポートが入っています。

これから春、夏になると違う野菜や食材が登場してきます。
季節によって、違う食材を味わうのも楽しいですよ。

【ジョセフィンファーム直営店ジョセフィーヌ】
所在地:栃木県那須町高久丙一ツ樅1192
電話番号:0287-76-1237
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜日(休日の場合は翌日)
ホームページ:http://josephinefarm.web.fc2.com/index.html
ジョセフィーヌのブログ:http://blog.goo.ne.jp/josephine-nasu
ジョセフィンファームのブログ:http://josephine-farm.cocolog-nifty.com/blog/
  
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


道の駅那須与一の郷で春の神頼み

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

寒い寒いと言いつつも、春はもうすぐそこ。
そして、私の心にも春は来るのかどうか・・・瀬戸際のバレンタインがやってきます
そこで訪れたのが・・・・那須神社
那須神社山門
苦しいときの神頼み?いいえ、タダの神社ではないのよ。
 そう、屋島の合戦の的を射貫いた、あの有名な那須与一宗隆(なすよいちむねたか)にゆかりのある那須家の崇敬社。
文治3年(1187)、那須与一が源平合戦の勝利は金丸八幡宮の御加護と、土佐杉で社殿を再建し、自らの太刀を奉納しています。

神様、与一さま、気になるあの殿方のハートを狙い撃ちしてくださいませ

さて、お参りも済んだし、隣接する、扇の形の屋根が目印の「道の駅与一の郷」で一休み
道の駅外観
与一さまの銅像。
那須与一アップ

2011年ゆるキャラグランプリ4位に輝いた、与一くんグッズ。
与一くんグッズ
与一くん幟旗、ミニタオル、ラバーマグネット、コースターなど勢揃い。

場内には農産物直売所、加工・特産品館、レストラン館の他、与一伝承館、多目的ホールが併設されています。
与一看板

ジェラート屋さん。
ジェラート屋さん
地元、「栃木三鷹」を使ったとうがらしジェラートが有名。
だけど、今日は黒豆ジェラートをチョイス。
黒豆ジェラート
黒豆は、地元大田原市の前田牧場産です。
香ばしい風味とミルクの甘さ、そしてコリコリとした食感が癖になりそう。

お茶産地の北限とも言われる黒羽茶ととうがらし煎餅詰め合わせ。
黒羽茶と煎餅セット
黒羽茶は室町時代からの生産。
作り手不足や放射能の影響で、生産が落ち込んでいますが、グリーンツーリズムや6次産業化によって、ブームが来るのも遠くはないはず。

手作りコーナー。
手作りがんも他
がんも、豆腐、うどんなどがおいてあります。
そのほか直売所では、地元野菜や農産加工品がおいてあります。
レストランでは、おそば等が食べられますが、そのレポートは、またあとでのお楽しみ。

道の駅那須与一の郷
所在地:栃木県大田原市南金丸1584番地6
電話番号:0287-23-8641
営業時間:9:00~17:00(加工・物産館、農産物直売館)
       11:00~14:30(レストラン館)
定休日:3月~11月までは無休(ただし1月、2月及び12月の毎週月曜日 (祝日の場合はその翌日は定休)
ホームページ:http://www.nasuno-yoichi.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。  


米粉バウムのお店 「バウムハウス樹凜」

引用

こんにちは!なつこです

今回は、平成24年12月13日オープンの                                              バウムクーヘン専門店「バウムハウス 樹凜(じゅりん)」を紹介します♪♪

 

大田原市役所の近く、ベイシアのお隣。

栃木県産の米粉 たまご(那須御用卵)など栃木の素材使用した、こだわりバウムクーヘンの専門店です。

 

 

♣ ♣ ♣バウムクーヘンとは♣ ♣ ♣ ♣ ♣ 「木のお菓子」を意味するドイツ伝統のお菓子。

マツの木を燃やして、その香りを移しながら焼いたともいわれていて、日本では、年輪状の切り口から、繁栄長寿をイメージするものとして慶事の贈り物として好まれている・・・そうです。          ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣ ♣

                                                 

樹凜では、店内や外から作っているところが見られます。                                                        今回は、特別にお許しをいただき、潜入してきました

 

くるくる回る棒の表面に          生地を少しずつかけながら焼いて           

厚さ1~2mmの薄い層をつくり          

それを何度も何度も繰り返します。

                       

 

焼けたら

砂糖を溶かしたもので

表面をコーティングして、乾かします ↓

 

 

 

なが―――――――いバウム

本物の木みたい

 

焼きたてのものを                     長いまま                          ばくっとかじれたら幸せだろうなあ・・・( ´-`●)

 

 

ひとつひとつ                 

丁寧につくる姿が              売り場からも見られます。

 

 

     穂乃香 ♣               

穂乃香(ソフトバウム)、陽乃樹(堅焼きバウム)、樹乃利(とちおとめロール)を購入。

 どのバウムも、しっとりとしていて、米粉とバターの風味が口の中で広がり、濃厚でした(*^_^*)      

                                

♣ 樹乃利 ♣                                             

  樹乃利は、なめらか自家製カスタードクリームと、甘酸っぱいとちおとめを、バウム生地がうまくまとめてくれてます。

 子どもも喜びそう 

 

 

 特に、わたしのおすすめは、陽乃樹。                                                                         まるで、うっすら雪化粧が施された本物の樹のよう。                              発酵バターの風味が強く、さっくりとしているのに、噛むほどしっとりとしていく独特の弾力と、深い味                                                      大きいのは食べきれない・・・という方は、スティックタイプ(420円)をぜひお試しください!!      

                                   

ギフトセットも2,000円より

 

ほかにも、栗入りバウムロール(大和)や、チョコでコーティングされた一口バウム(穂乃香チョコなどがあります。

 

濃厚な味と香り、栃木県の自然がつまった樹凜のバウムクーヘンを、ほかのと比べてみてください。  

きっと、ちがいに気づくはずです                                                                                                                                                              

                                     営業時間 : 10時~19時                                         ♥定休日 : 月曜日
♥住所 : 栃木県大田原市住吉町1丁目14-20                              ♥地図 : http://www.mapion.co.jp/m/36.86878907144268_140.02179915312638_8/                              ♥TEL&FAX : 0287-47-7674                                                                     

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ご当地グルメ「なすべん」巡り     ~ホテルエピナール那須編~

ど~も、こんにちは。トコなす係長っす。

先日、愛する家族と食べてきました「なすべん」!
「なすべん」とは、幕の内弁当のように、那須の農産物がギュッと詰まった地産地消のランチプレート「那須の内弁当」の愛称。8つのお店で食べられます。

 

職場に「なすべん食べ歩きマップ」があるのを知ったのは、実は最近。8つのお店の「なすべん」が載っていて、とっても便利。もしかして、知らなかったのは私だけ

 

ということで、早速、私が行ってきたのは「ホテルエピナール那須」。

迷子になりながらも、2階の「レモンバーム」到着。

 

 

 

お店の入口に掲げられている「那須の内弁当」の看板。

左手奥の広々としたお座敷へ案内された私達。  早速、「なすべん」を注文

 

 

 

 しばらくして、目の前に現れたのは、                                 那須の八溝杉を使った特製プレートにのった9品の料理。那須に伝わる「九尾の狐伝説」にあやかって9種類の那須の農産物を使い、9つの料理にして、9個の器に盛りつけてあるとか。ちなみに、お値段は1,200円で、限定食だそう。                                                 

メニューは旬の食材によって多少変わるようですが、今日は、①日光唐辛子味噌の焼きおにぎり ②那須にらと茸のお浸し ③白美人ねぎの南蛮漬け ④牛すね肉の焼きカレー南蛮 ⑤春香うどの天ぷら ⑥那須高原野菜と那須御養卵のさらだ ⑦蕎麦の実とほうれん草の「な・す~ぷ」 ⑧りんごの赤ワイン煮 ⑨那須高原牛乳
                                                                                       

メインの「牛すね肉の焼きカレー南蛮」は、牛すね肉がとろけるやわらかさで、野菜、カレー南蛮ソース、溶けたチーズと絡まって、絶妙な味!

                    

 

 

温泉卵風のとろっとした那須御養卵がのったサラダ。スープに蕎麦の実。                                                                            食べてみて感じたのは、素材と料理へのこだわりが一品一品に感じられること…。

どれもおいしくて、つい会話も忘れて、ひたすら黙々と食べてしまいました。 

最後に、ホテル内の日帰り温泉へ。
那須のおいしい農産物を使ったこだわりの「なすべん」と疲れを癒す「温泉」。すっかり冬の那須を満喫させていただきました。ごちそうさまっす。

さて、次はどこの「なすべん」にしようか…と帰り道に思った私。私の家族も気に入った様子。 
目標は「なすべん」制覇か???                 

【ホテルエピナール那須】
所在:栃木県那須郡那須町高久丙1
TEL:0287-78-6000
ランチタイム:11:30~15:00
定休日:無休

なすとらん倶楽部 那須の内弁当地域活性化協議会
ホームページ:http://blog.goo.ne.jp/nasuben

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。  


寒い日は合鴨のつけ汁そばで(那須塩原市:そば処そすい庵)

たまには外に出てジョギングとしゃれこもうかしら

私「なすの食ぃーん」も最近流行の「美・ジョガー」なの

それにしても、このところ、ほんとに寒い日が続くわね。

これじゃ、運動していても体が冷えちゃうじゃない!

 

そんなときに、見つけたのがこのお店

そすい庵

そば処 そすい庵

 

 

こんな寒い日は、暖かいおそばが食べたくなるわよねぇ。

そこで今日は季節限定の「合鴨のつけ汁そば」750円。

つけ汁そば

ここのおそばは、先着限定で水車挽きが選べるの。

外の水車小屋で粉を挽いているそうよ。

水車

ここはもちろん水車挽きの一択ね

出てきたそばは、まるで私のように「細く」て「コシ」と「香り」が絶妙!

そば

つけ汁にはアイガモ、ねぎ、青菜が入っていて、いいお出汁がでているわ。

汁

ほんとに鴨とねぎのコンビは最強ね

かも汁そばで温まれるなんて、日本人に生まれて良かった~。

寒い日のお昼は合鴨つけ汁そばで決まりっ!

ちょっと早めの年越しそばにもいいかもねぇ。

ちなみにこのアイガモは、近くの水田で草取りの役目を終えた鳥たちらしいの。

最後はおいしく、その身を捧げてくれるなんて、アイガモくんたちって、なんてけなげな一生なのかしら

 

隣の直売所では、アイガモ達ががんばったお米が売っていたわ。

直売所

夕食は、アイガモに感謝しつつおいしい新米をいただきましょう。

 

【そば処 そすい庵】
所在地:栃木県那須塩原市三区町656-2
電話番号:0287-37-8201
営業時間:月~金:11:00~14:00
土日祝日:11:00~14:30
定休日:年中無休(ただし1月1~6日までは年始休業)
ホームページ:http://sosuinosato.com/sosuian/

【そすいの郷直売センター】
所在地:栃木県那須塩原市三区町656-2
電話番号:0287-37-8201
営業時間:9:00~16:00
定休日:年中無休(ただし1月1~6日までは年始休業)
ホームページ:http://sosuinosato.com/

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


未来へ繋ぐそば(古谷農産 十割そば乾麺)

 ばったり、懐かしい人に会いました。

 古谷慶一さん。古谷慶一さん
 大田原市で米、麦、大豆、そば、うどなどを生産している専業農家。

 「久しぶりだなあ。今、有機農業やってるんだよ。自家製の小麦とそばで乾麺を作って売っているんだ」

 古谷さんと初めて会ったのは16年くらい前だったでしょうか。
  青々と広がる田んぼ、急に背丈が伸び始めたうどの畑を眺めながら、あぜ道に腰を降ろして熱心に農業を語る古谷さんの姿をよく覚えています。

 はじめはちょっと怖そうに見えたけれど、本当は親しみやすくて、まっすぐな人。

 「5,568って何の数字か分かる?」
 ・・・何ですか?
 「田んぼの棲む生物の種類なんだよ。たくさんの生き物が環境を、農業を、そして我々の命を支えている。そういう環境をずっと守っていきたいと思って有機農業を始めたんだよね」

 有機農業はとても大変。
 農薬を使わない農法の難しさ。家族や周囲の理解。経営として成り立たせるためのノウハウ。

 昔から超人のように働く人ですが、栽培面積を維持しながら、完全に有機農業に切り替えて、しかも、6次産業化にまで取り組んでいるとは。乾麺

 「ところで、うちの十割そばの乾麺、一度食べてみてよ。十割そばの乾麺を加工してくれる企業ってなかなか無いんだぞ。ようやく探して、連絡したらあっさり断られたんだけど、すぐに高速を4時間飛ばして掛け合いに行ったら、思いを理解してくれたんだよね」

 早速、古谷さんの「十割そば」(乾麺@500円)を手に入れました。(写真向かって左がそば。右2つはうどん@300円。)

 「茹ですぎないこと。そば湯が濃いから捨てないこと」と話していたことを思い出しながら、鍋で6分間煮込みます。

 煮立つ鍋の中でぐるぐると回るそば。
 古谷さんのことを考えていました。
そばゆで

 『百年先、我らの未だ見ぬ子孫にも郷土の自然を伝えましょう』っていうのが農場の理念なんだ。苦労も多いよ。でもね、どういうわけか、人に恵まれているんだ。困っていると、必ず誰かが手を差し伸べてくれたり、誰かと繋いでくれたり。

 人生は、どれだけの人と出会えるか、どれだけの人と仲間になれるかっていうのが一番大切なことかも知れないね。

 ようやく、そばが茹であがりました。
もりそば

 乾麺とは思えない豊かな風味。
 なるほど、20把くらいまとめて買っていく人がいるというのも分かります。
 そして、食べ終わった後の濃いそば湯も絶品。
 
 古谷さんの情熱や思いが込められています。

 そういえば---。
 古谷さんは、出会った頃と変わらない、少年のような目をしていました。
 まっすぐな視線の先に、どんな景色を見ているのかな。

 素敵な生き方をしているな、と思いました。

 今回は彦音色がお届けしました。

【古谷農産】
 所在地 栃木県大田原市加治屋94 古谷農産
 連絡先 TEL : 0287-23-3502 FAX : 0287-24-2396 メール : info@furuya-farm.com
 ホームページ http://www.furuya-farm.com/
 直接、農産物や加工品を購入することも出来ます。 

《古谷さんの農産物、乾麺などの加工品が買える農産物直売所》
【道の駅与一の郷】
 所在地 大田原市南金丸1584−6
 連絡先 0287-23-8641
 URL http://www.nasuno-yoichi.jp/
 休館日 1月、2月及び12月の毎週月曜日 (祝日の場合はその翌日)
 年末年始の休館1/1~1/3
 ※3月~11月までは無休 
 ※12月の定休日 3日(月)・10日(月)・17日(月)

【きらり佐久山農産物直売所】
 所在地 大田原市佐久山2554-1
 連絡先0287-28-1290
 営業時間  通常08:00~18:00   12月~3月 08:00~17:00
 定休日 無休 1/1~1/3 休み
 URL http://kirari-sakuyama.com/shop/shop.html

【天然わら納豆 ふくふく 直営店】
所在地 
那須郡那須町高久甲2888-465
連絡先 Tel 0287-62-500
営業時間 9:30~18:00

 《追記》
 古谷農産では、炒り豆も販売しています。甘みを保った炒り豆を加工してくれる企業を探すのに相当苦労されたようですが、自慢の一品です。
炒り豆炒り豆2

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


健康的でやさしい料理が味わえる隠れ家「家庭料理 なずな」

 はじめまして(*^_^*) なつこと申します。
 県北を中心に、うんまいものを紹介させていただきますので、よろしくおねがいします

 

先週末、大田原市の「家庭料理 なづな」に行ってきました♪♪ NAZUNA

  オーナーの金谷光代さんの実家で採れる野菜・お米・お味噌などを生かした、健康的&彩り豊かな料理が特徴。

 ピザ・ワッフル・ケーキ・あん蜜などもあり、全部手作りです

 

大田原の街中にひっそりたたずんでいます

うっかりしてると通りすぎてしまいそうなので、注意してくださいね。

NAZUNA

 

 平成23年11月にリニューアルオープンしました。石畳の小道やリースのかかったドアが素敵

     NAZUNA

 NAZUNA

 

 店内も落ち着いた雰囲気で、小さなお花がたくさん飾られてます

 

 

                    

NAZUNA-MENU

 

←値段もお手ごろなセットです。 

今日は何にしよっかな~♪  

いつもは「日替わり定食」だけど違うのも食べてみたい・・・

 

 

 迷ったあげく、限定5食の「気まぐれパスタ」に 決めました。

+200円でコーヒーとミニケーキ付きなのです!うれしい

NAZUNA-PASTA本日のパスタはナポリタン

ナポリタンは熱々ウィンナーたっぷり!!

サラダ・みかん・お味噌汁付き

ナポリタンは簡単に作れるし、お店で食べなくても・・・と思ってたけど、自分で作るのとは全然ちがうのです。

少し甘めのやさしい味でおいしかった

NAZUNA-CAKE

 

セットのコーヒーと洋ナシのケーキ

芳ばしいコーヒーと、甘さ控えめのケーキが食後にぴったり

 

 

 

なずな(日替わりセット)

 同伴した母は、限定30食の日替わりランチを注文

ごはんはお替り自由なのです!

カブのポトフ、ポテトもち、アジのフライ(ゴマの衣)、モヤシのナムル など

こんなにたくさんの品数の料理、なかなかお家では作れないし、味も薄めで健康的

特に美味しかったのが、ポテトもち                                 甘いタレがかかったもちもちジャガイモが食べたことのない料理でした。

 

なずな(店内)

1時半頃行ったのにも関わらず、店内はほぼ満席状態。

 素朴なメニューだけど、どれもこれも工夫されていて、家族に食べさせてあげたいと思うお料理でした                          

 しかも、使われている食材はオーナーの実家(県内)で採れたものなので、安心して食べられます。

 ごはんを食べるのも、ゆっくりお茶をするのにもいいお店です

 

家庭料理 なずな
♥営業時間 : 11時~15時
♥定休日 : 木曜日
♥住所 : 栃木県大田原市元町1-10-18
♥TEL : 0287-23-9739 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


那須の食材を満喫!「那須高原友愛の森 那須の食レストラン なすとらん」

はじめまして、だいなもです

先日、先輩と2人で那須高原へ行ってきました

前日には雪が降ったみたいです雪景色もいいもんですね

さて、午前中の業務をビシッとこなし、お昼に向かった先は「道の駅 那須高原友愛の森」

那須街道沿い、広谷地交差点の近くにある道の駅です。

牛のオブジェカラフルな牛さんが出迎えてくれました

なすとらんお目当ては、地場産の食材が堪能できる「那須の食レストラン なすとらん」です

← 「那須の食レストラン なすとらん」

先輩と共に、メニューを見ながらしばし悩みます

う~~ん、幸せな悩み事ですね

そして今回、私が注文したのはコレ ↓

那須和牛ステーキ丼「那須和牛ステーキ丼」(1900円)

この「那須和牛ステーキ丼」、実はお店の一番人気メニューなんです

那須のブランド牛「那須和牛」を使っており、当然ながらお値段は少々張りますが、まずは…

那須和牛ステーキ丼

見て納得

那須和牛のステーキが、惜しげもなくタップリ使われてます

ステーキの下にはキャベツやタマネギなどの野菜もタップリ。

味噌汁、サラダ、小鉢も付いてますよ。

そしてさらに…

完食

食べて納得

さすが那須和牛です

柔らかいだけじゃなく、肉の旨味も充分

特製ダレとの相性もバツグンです。

気がつけば、あっという間にステーキ丼はこんな姿(↑)に…

まさに那須を満喫、大満足のランチでした

ちなみに、「那須の食レストラン なすとらん」は、九尾の狐にあやかって9種類の地元食材を使ったランチプレート「那須の内弁当」(1200円 愛称なすべん)も大人気

このなすべん、1日15食限定で、実は今回、タッチの差で食べられず

次回はなすべんを食すべく、少し早めに訪れたいと思います。

「道の駅 那須高原友愛の森」には、今回紹介した「なすとらん」のほかにも、

ふるさと物産センター

地元の乳製品、加工品などのお土産が購入できたり、那須和牛の串焼き、和牛メンチカツが食べられる

「ふるさと物産センター」

工芸館

地元工芸師による工芸品の展示、即売コーナー、さらに体験教室もある

「工芸館」

ふれあいの郷直売所

採れたて新鮮野菜を中心に、季節の花や苗木も販売している

「ふれあいの郷直売所」

など、楽しめる施設が充実していますよ

紅葉のピークは過ぎましたが、那須はまだまだ見所満載

みなさんも、週末に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか

那須の食レストラン なすとらん
所 在 地:那須郡那須町高久乙593-8
電話番号:0287-78-1219
営業時間:3月から11月 11時から15時ラストオーダー
12月から2月 11時から14時ラストオーダー
                 (土・日・祝日 15時ラストオーダー)
定 休 日:4月から11月 無休
          12月から3月 不定休(ホームページ等で確認してください)
 
 

※ 時間の経過に伴い、内容が異なる場合もありますので、店舗等を訪問する際は、事前に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。