幸せ味のりんご(宇都宮市篠井地区)

 小さな頃、りんご狩りに連れて行ってもらった記憶があります。
 どこだったか、誰と行ったか全然覚えていないのですが、りんご畑の情景は、今でもはっきり思い出せます。りんご(たわわ)

 青の混じった緑の葉っぱ。
 枝が折れてしまいそうなくらい、たわわに実る真っ赤な果実。
 どうしてあんなに細い枝に、こんなに大きな実が成るのかな。

 畑の中はとても静かで、絵本の中の別の世界に入り込んだような気持ちがしました。
 長い年月で記憶は美化されているのでしょうが、りんご畑の持つ独特な、不思議な雰囲気が、とても気に入っています。

 宇都宮市篠井の「荒牧りんご園」を尋ねました。
 日光街道を入るとすぐ、たくさんのりんご樹が出迎えてくれます。紅葉と田川

 お店で試食をさせてもらい、田川を歩いて渡り、いよいよりんご畑の中へ。

 子どものころの不思議な気分が甦ります。

 お尻が黄色くて、表面がざらざらしているのが美味しいよ。
 農園の方が教えてくれました。

 袋一杯にりんごを詰めてお店に戻ると、荒牧りんご(拡大)さんが話してくれました。

  「昭和20年代かな。篠井集落のある人が福島を訪れた折に、そこでとれたりんごの味に感激して、苗木を持ち帰って植えたのが始まりなんだ。うちでもその数年後に栽培を始めた。きっと土地に合っていたんだね。篠井はりんごの産地になったんだよ」

 じゃあ、もう60年くらいになるんですね。

 「あまり美味しいものが無かった時代に、りんごでみんなを喜ばせたいという気持ちだったんだろうね」

 家に帰って、早速「ふじ」を剥いてみました。
 たっぷり蜜の入った、様々な想いを引き継いだりんご。
 甘酸っぱくて、幸せな味がしました。

 今回は彦音色がお届けしました。お店

【荒牧りんご園】     
 所在地 栃木県宇都宮市石那田町416
 連絡先  TEL 028-669-2528
 URL http://www.kanjuku100.com/

※篠井地域には、他にもたくさんの観光りんご園があります。
 篠井地区豊かなまちづくり協議会(りんご園マップあり)
 URL http://shinoiweb.kuron.jp/index.php?TokusanPage

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


紅葉の雲巌寺にあづまっぺ~

どーも、こんにちは、トコなす係長っす。

那須地域は紅葉がきれいに色づいているっす。

那須山、塩原はもちろん素敵ですが、今日は仕事で訪れた紅葉スポットをご紹介!!

 「啄木も庵は破らず夏木立」(きつつきも いおはやぶらず なつこだち)と、

芭蕉さんが奥の細道で詠んだと言われる、名刹「雲岩寺」

門前の橋

 どこにあるか、みなさん知ってます?

 雲巌寺は、東北自動車道の西那須野塩原ICからだと、国道400号、国道461号、県道321号南方須佐木線を走ること45分、大田原市の旧黒羽町にある禅宗の四大道場の一つとされる臨済宗妙心寺派の名刹っす。

雲岩寺

 

今週末、11月24日は地元の有志が集った「やみぞあづまっぺ協議会」が八溝の秋の味覚を味わってもらおうと収穫感謝祭を開催するとのことで、もちつき、けんちん(うどん・そば)、農産物の販売、フリーマーケットが行われます。

 

 紅葉を愛でながら、餅とけんちん。

あぁ、想像しただけでつばが出てくる-!! 

今週末は、八溝の雲巌寺へあづまっぺ~!!

雲岩寺紅葉

 

 

 

 

 

 

【紅葉の雲巌寺にあづまっぺ~ 秋の収穫感謝祭】
 日時 平成24年11月24日(土)10:00~14:00【雨天の場合25日に順延】
 場所 雲巌寺前広場(栃木県大田原市雲岩寺27)
    

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


足利市・ココファーム 栃木県でワイナリーの見学ができる場所

画像

11月17日(土)、18日(日)にココファームの収穫祭がありました。

ココファームの収穫祭安寿が行ったのは、雨の次の日曜日。朝から飲む気てんこ盛りで朝8時10分足利市駅発の臨時バスで・・・。一番早いバスでしたが、ほぼ満員でした。

バスの隣席の方はほぼ10年、毎年通っている方。初心者向きの楽しみ方を教えていただきました。早めに行って、ブドウ畑の場所を確保。テーブル、イス持参。まるで花見のようです。

 

ブドウ畑の中腹から見下ろす

 

ブドウ畑の中腹から見下ろしてみました。いたる所にブルーシートが敷いてあります。

 

 

濾過していない新酒、酵母が生きています  3000円のチケットをワイングラスと今年の新酒に受付で交換。少し味見したので、量が減っています。新酒の、まだ少し炭酸の残っている感じ・・・。赤の仲間ですが、渋みが少なく、赤の苦手な私にも飲みやすかったです。

 

 

 追加のワイン

 ワインの追加は有料。でも、いろいろなワインが試せて、うれしい。自家製パンやカフェで提供される様々な料理が出ていました。

少し酔ったのかな。青空の下、斜面のブドウ畑でごろんと横になって…、コンサートも始まった。この開放感が気持ちよい・・。 

 

地元産トマトピューレお土産を物色。宅配便でワインを送るコーナーもありました。また、地元産トマトで作ったピューレも発見。

また、中でも、地元のブドウを主に使ったワイン「のぼっこはお薦めだそうです。

 

普段もカフェ等を営業しています。また、予約制のワイナリー見学コース等もあるので、グループで行くのも良いのでは?

 私も、また、行こうかな・・・。

 

【こころみ学園のワイン醸造所 ココ・ファーム・ワイナリー】
 住所  :足利市田島町611
 電話  :0284-42-1194
  休館日:年末年始(12月31日~1月2日)、1月第3月曜日から5日間
  参考URL  :http://cocowine.com/ 

 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


北限といわれる「国見の観光みかん園」でみかん狩りを満喫

こんにちは 「にゃんピ」です。
 
一気に寒くなってきましたね。
にゃんピは寒がりなので、そろそろコタツを出そうかな~と思っています。
 
コタツといえば、「ミカン」とすぐ連想してしまうにゃんピですが・・・・・・
栃木県那須烏山市の南東部に『北限』といわれている「国見の観光みかん園」があることを思い出しましたので、先日遊びに行ってきました。 (^_^)v
 
国見みかん園入口看板 
 
 
那須烏山市内から県道27号線(通称 和の道)を南下し、「国見観光みかん園 入口」の看板があったので左折、坂を上っていくと・・・・・・ 
 
 
 
  
見晴台 
 
 
 
見晴台とトイレが整備された駐車場がありました。駐車場と環境に優しいトイレ 
 
 
 
 
 
 
車は30台くらい停められそうです。
 
国見の棚田 
 
 
 
 
 
 
見晴台からは、「日本の棚田百選」の一つにも選ばれている『国見の棚田も楽しめます。
 
田んぼは50枚
くらいあるそうです。 (゜ω゜)   
 

  
 
 
案内板
 

天気にも恵まれ、早速みかん狩りに向かいました。 
 
 
 

 川俣みかん園
 
実は、にゃんピはみかん狩りは初めて。楽しみです。 o(^o^)o
 

ドキドキしながら近くの「川俣みかん園」を訪ねました。

園主さんによると、みかん園は昭和37年から植え付けを行ったそうで、50年の歴史となります。 (*゜∀゜)
 
品種は「宮川」と「興津(おきつ)」で、12月上~中旬くらいまで楽しめるのでは、とのことです。
代金は、入園料込みで500円(1ネット分)です。(団体割引あり) 
 
放射能分析済み 
 
 
 
放射性物質検査も提示されており、安全性もPRされています。
 
 
 
 
 
 
みかんをもぎ取る 
みかん狩り用のネットをもらって、いざ、もぎ取りへ。 (*⌒▽⌒*)
 
色づいたみかんを品定めしながらもぎ取ります。 
 
 
 
 
八溝の山並み 
 
 
見晴らしも最高な八溝の山並みを一望しながら、もぎたてみかんを試食します。 

斜面の上り下りも程良い汗を誘います (^_^;)
 
 
 
 家族で楽しく
 
 
 
初めて会ったファミリーとも仲良くなれました 
 
市場や直売所では販売していないので、ここに来ないと手に入らない代物です。 
 
 
 
袋一杯のみかん 
 
 

ネットいっぱいみかんを詰め込んでみかん狩り終了。
  
 
 
 
 
 
たくさんのみかん 
 
 
自宅に帰って、ネットからみかんを出してびっくり、1ネットに17個も入っていました。 (^o^)v
 
みかんに舌鼓 
  
 
 
  
食べてみると、とっても味が濃くて、おいしいです。 
 
まさに、とれたての「味の違い」を感じました。仕事や勉強の合間にもピッタリかもしれませんね。
 

生食の他、ジャムや果実酒にもチャレンジしようかな。 (ノ^^)ノ
 

【国見観光みかん園】
《開園期間》  10月下旬~12月中旬頃  
《開園時間》  園ごとに差がありますので、詳しくは各園にお問い合わせ下さい
《連絡先》
  川俣みかん園     栃木県那須烏山市小木須212   ☎ 0287-84-2885
  道の上みかん園   栃木県那須烏山市小木須190-2  ☎ 0287-84-2882
  八溝観光みかん園  栃木県那須烏山市小木須2785  ☎ 0287-84-2883
  国見山みかん園   栃木県那須烏山市小木須300   ☎ 0287-84-2876
  小林みかん園     栃木県那須烏山市小木須200   ☎ 0287-84-2884
 (2012年のみ休園しているみかん園)
  大武みかん園     栃木県那須烏山市小木須1026  ☎ 0287-84-2881
  高台みかん園     栃木県那須烏山市小木須192-1 ☎ 0287-84-2877

 
【那須烏山市商工観光課の連絡先】
所在地:那須烏山市役所 烏山庁舎内 栃木県那須烏山市中央1丁目1番1号
電話 :TEL 0287-83-1115
HP  :http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/sections/6.html

 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


旬の野菜をお得にゲット「きらり佐久山農産物直売所」

ハロー!那須のグルメを食べつくす、通称「なすの食ぃーん」です。

これから、気の向くままに那須地方のとっておき情報をこっそり、教えちゃいますね!

11月も半ばを過ぎ、日に日に寒さとお肌の乾燥が気になるこの季節。旬の地元産お野菜でビタミン補給!と行きたいところ。

そこで、今回訪れたのは・・・

きらり佐久山農産物直売所

 
 
 
 大田原市佐久山にある「きらり佐久山農産物直売所」。
 
 
 
 
看板
 
 
 大田原市のマスコット「与一くん」が迎えてくれました。

 なまえのとおり、「きらり」と光っています。

 さて、この直売所、10月に県庁で開催された「食と農ふれあいフェア2012」で「ベスト・オブ・栃マルシェ」に選ばれたんですって!期待大だわ!

わくわくしながら、お店をのぞいてみると・・・
 
 
 

 

直売所の様子(はくさい)
 
 軒下から、旬の野菜が所狭しと並んでいます。

直売所の様子(ダイコン)

   まるでワタシの美脚のようなダイコン。

直売所の様子(トマト)

  色とりどりの、トマトにキュウリ。

直売所の様子(にんじん)

   にんじん、お芋いろいろ。

直売所の様子(ねぎ)

カワイイポップに財布の紐も緩みがち。

直売所の様子(米)

お米は、小袋もあるから、お試しにいいかも。

直売所の様子(肉)

お肉も買えますね。

保冷剤(40円)と保冷バック(120円)もレジで買えるので遠くからのお買いものでも安心。

直売所レジ

とびっきりの笑顔の看板娘に癒されます。

旬の食材を頂いているとこんな風に素敵な大人女子になれるのね、きっと。
 
ということで、家に帰って、こちらも店頭販売のやきいもをほおばりながら、今日の収穫をご披露! 
 
やきいも

ほっか、ほかぁ~のやきいも。

笹もち

笹もち3個入り310円。笹のなかから肉厚でもっちりの草餅が登場。

いちご

いちご1パック500円。

いちごヨーグルト

甘みがのっているから家にあったヨーグルトの酸味とベストマッチ。

ラフランス

ラ・フランス400円。

本当は、何日かおいたほうが追熟して美味しいのだろうけど、待ちきれなくて一つ剥いてみた。

ラフランス切

んー、この芳醇な香り、一年ぶりの再会。

今日買った野菜全部

ゴボウ、スティックセニョール(小ぶりのブロッコリー)、べんり菜、さつまいも・・・こーんなに買っても、1760円。

私のお肌も潤うかしら。

さて、ただでさえお得なきらり佐久山農産物直売所ですが、なんと、11月25日(日)、「お客様感謝デー」が開催されるそうです。

感謝デーチラシ

タイムサービスとか、空くじなしの大抽選会とかお得なイベントが盛りだくさん!

中でもオススメは、だいこんの収穫体験ができる有機農業の見学会

もちろん掘っただいこんはお持ち帰りできるそうだし、農業を身近に体験できるいいチャンス。絶対、行きたいですね!

直売所全景

見とおしの良い駐車場は、広くて安心。

 

 

【きらり佐久山農産物直売所】
 所在地:大田原市佐久山2554-1
 電話:0287-28-1290
 営業時間:[4月~10月]8:00~18:00
       [11月~3月] 9:00~18:00
 定休日:年中無休(1/1~1/3を除く)
 HP:http://kirari-sakuyama.com/

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「ゆず」の美味しい季節到来!足利市産の「ゆず」を使用したヨーグルトを紹介します!!

ゆず   はじめまして、めんめんです。

 これからしばらくの間、足利市と佐野市を中心に、美味しい食べ物や農産物、地域の情報をお届けします!

 今回紹介するのは、秋から冬の季節にぴったりの果物「ゆず」を取り上げます。
 足利市では、市北西部に位置する粟谷町や名草町を中心に「ゆず」が栽培されています。

ゆず

 私は、「ゆず」と言っても、普段食べたり利用する機会も少なく、冬至の時、お風呂に入れたり、たまに料理に絞り汁をかける程度の果物としか認識がありませんでした。

 先日、JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」を訪れました。

 ちなみに「あんあん」は「安全安心」の意味だそうです!

JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」

 

 直売所では、今が旬のダイコンやハクサイなど新鮮な地元農産物やJA足利の加工所で製造されたおいしそうなお弁当が販売されていました。 
 
 
 

JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」

 
 直売所の中を歩いていると冷蔵庫の中にシンプルな白い容器に入った足利市産ゆず使用「ゆずヨーグルト」と「のむヨーグルト」が陳列販売されていました。

 物珍しさ、そして何よりもお手頃な価格だったので物は試しと購入しました。
 
 「ゆずヨーグルト」と「のむヨーグルト」 

 
 「ゆずヨーグルト」は1個80円(税込)、「のむヨーグルト」は1本90円(税込)でした。

 さっそく、食べて・飲んでみました。

 ヨーグルトとのむヨーグルトともに「ゆず」のほのかな香りと味がして、美味しかったです

 ヨーグルトに入っている「ゆず」は、JA足利ゆず部会が生産しており、地元の両毛酪農業協同組合と共同で「ゆずヨーグルト」は、2009年、「のむヨーグルト」は2011年に共同で開発したそうです。

 JA足利のあんあん農産物直売所各店を中心に販売されています。

 JA足利ゆず部会は、これまでに「ゆずわいん」「ジャム」「入浴剤」など多くのゆず製品の開発もしているそうです。

 あちこちで黄色く色づいたゆずの木を見かける時期になりました。

 是非、足利市産の「ゆず」を使用したヨーグルトを食べて・飲んでみてください!

JA足利の農産物直売所「あんあん弥生」】
 所在地   : 足利市弥生町25(JA足利本所内敷地)
 営業時間 : 午前9時30分から午後5時
 定休日   : 無し(臨時休業有り)
 電話番号 : 0284-40-1141
 HP       :  http://www.jaashikaga.or.jp/
 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 


新そばの季節です 小代行川庵

小代行川庵正面入口 はじめまして。SOBAKOです。

 11月半ばのとある休日、秋晴れのあたたかな日ざしに誘われ、日光市内、行川のほとりにある「小代行川庵(こしろなめかわあん)」に行ってきました。

 行川庵では、そばの栽培から製粉、そば打ちまで、すべて地元の方が行っているそうです。

 

野菜天ざる 秋も深まり温かいものが恋しくなる季節ですが、新そばの香りを楽しむなら、やっぱり冷たいそばかなと、野菜天ざるを注文。

 すがすがしい旬のそばの香りを存分に堪能できました。

 

 

庭園の紅葉 行川庵の建物は、今市市名誉市民第1号の加藤武男氏の邸宅を改装したもので、店内から一望できる敷地内の庭園もお店の魅力のひとつです

 ちょうど今が紅葉の見ごろで、庭園も多くの人でにぎわっていました。

 

 

小代行川庵庭園側 ちなみに、加藤氏は、明治から昭和にかけて財界のリーダーとして活躍し、吉田内閣の最高顧問も務めたとか。

 今市出身でそんなすごい方がいらしたんですね。

 

 

 

日光そばまつりのチラシ

 そうそう。こちらのお店も参加する「日光そばまつり」が2012年11月23日(金)~26日(月)に、日光だいや川公園で開催されます。

 日光市内はもとより、全国各地のそば店が出店します。

 皆さんもそばの食べ比べに出かけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

【手打ちそば処 小代行川庵】
住所  :栃木県日光市小代371
電話  :0288-27-3535
営業時間:<4~12月> 午前11時~午後3時30分、<1~3月> 午前11時~午後2時30分
定休日 :年中無休(12月31日~1月3日を除く)
参考URL  : http://www.hotnet-web.com/sobanokai/koshiro.html

【日光そばまつり】
  HP:http://www.city.nikko.lg.jp/shinkou/kankou/imaichi/event/sobamatsuri.html

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鍋料理にもよく合う、とちぎ酒14を使った純米酒「澤姫 生もと純米」

おいでよ! とちぎ館  こんにちは。たけまーです。

 年末が近づいてくると、お歳暮とか、贈り物をする機会が増えてきますね。

   みなさんは、どこで購入されてますか?

 たけまーは、休日は宇都宮市内のデパートへ行っていますが、平日は、県庁から近いこともあって、もっぱら「おいでよ! とちぎ館」を利用しています。

 昼休みに、関西の親戚への贈り物を買いに出かけてきました。

おいでよ! とちぎ館の地酒コーナー
 親戚は、大のお酒好き

 店の奥にある地酒コーナーに向かいます。

 たくさんあって、どれにするか迷ってしまいます。

 すぐに目に止まったのが「とちぎ酒14」というラベルの貼ってある「澤姫 生もと純米(720ml、1,313円)」。

  「とちぎ酒14」は、平成19年に農業試験場が開発した酒造好適米「とちぎ酒14」のこと で、県内の多くの酒蔵で、この品種を使ったお酒が作られているんです。

澤姫 生もと純米 早速、贈り物用に2本、そして、自宅用に1本購入しました。

 まずは贈る前に自宅で味見です。

 晩御飯は、ラッキーなことに、なんと「水炊

 澤姫を少し飲んで、敏感になった味覚の上に、県産の豚肉や野菜がたっぷり入った水炊きのうま味を塗り重ねていきます

 う~~ん、たまりません

 澤姫のHPには、「栃木県農業試験所で開発された、栃木県初のオリジナル酒造好適米「とちぎ酒14」の魅力を古来伝統の天然醸造法により更に開花させました。決して重過ぎず食中酒向けの新感覚の生もと純米。メリハリのある味わいでマイルドな旨味が自慢です。」  な~んて紹介されていました。

澤姫 生もと純米 
  これなら、親戚も喜んでくれること間違いなし。

 これからの冬の季節、鍋料理にぴったりの、県産酒造好適米「とちぎ酒14」を使った「澤姫 生もと純米」、贈り物やご自宅用にいかがでしょうか

 

 

 

【澤姫(さわひめ)、株式会社 井上清吉商店の連絡先】
所在地:栃木県宇都宮市白沢町1901-1
電話 :028-673-2350
HP :http://sawahime.co.jp/

【「おいでよ! とちぎ館」の連絡先】
所在地 :栃木県宇都宮市本町3-9 本町合同ビル1階
電話  :028-623-3213
営業時間:月曜日~金曜日:9:00~19:00、土曜日:10:00~17:00
定休日 :日曜・祝日・年末年始
HP  :http://www.tochigiji.or.jp/8073.html

 
 

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「くまの木で ゆるりと 小麦づくり」 星ふる学校で小麦栽培を体験

 みなさん こんにちは。そして、初めまして 「にゃんピ」といいます。

 これから、栃木県内のおいしいものや、印象に残る事柄を紹介していきたいと思いますので、ヨロシクお願いします。

 今回ご紹介するものは…

 栃木県塩谷郡塩谷町にある、星ふる学校くまの木で行っている「くまの木で ゆるりと 小麦づくり」という農業体験についてです。

 星ふる学校「くまの木」って何?という人のために簡単に紹介しますと……

星ふる学校 くまの木

 星ふる学校「くまの木」は、廃校になった小学校を利用して、宿泊も出来る体験学習の場として、2002年(平成14年)にスタートしました。

 名前の由来も、平成12年度に行われた全国「星が良く見える場所」調査で、観測データが全国トップになったことから付けられました。

天体観測施設 「くま天童夢」

 校庭には35センチの反射望遠鏡を備えた天体観測施設「くま天童夢」があります。

二宮金次郎像

 小学校にはお約束の「二宮金次郎像」もお出迎えしてくれます。懐かしい!! 

みんなで麦まき体験

 空気も水もおいしいこの地で、平成24年11月11日(日)に「くまの木で ゆるりと 小麦づくり」という農業体験が行われました。15人が参加して小麦の種まきです。この後の生長が楽しみです。

 子供達も見よう見まねで種まきに初挑戦し、和気あいあいとした時間を過ごしました。

生麩づくりに挑戦

 お昼過ぎは生麩(なまふ)づくりにも挑戦です。初めての体験で子供も大人も大はしゃぎ。

手づくり生麩の出来上がり

 立派な生麩が出来ました。醤油を付けてパクッ。

 農業体験はこれからも続きます。参加も受付中です。

 この後のスケジュールは、

 来年1月27日(日)に昔ながらの足踏みでの「麦踏み」の体験と、お昼はくまの木定番メニュー「すいとん」(700円)に舌鼓。

くまの木定番メニューのすいとん

 4月21日(日)の「草取り」と、6月23日(日)の「収穫」では小麦を使った料理体験

 9月22日(日)には「小麦まつり」となっています。

 参加は1回だけでも全回参加でもOKで、参加料はひとり1回あたり300円です。

地元食材を使った料理

 また、星ふる学校「くまの木」では、お昼に食事もいただけますよ。4名以上での予約が必要なので事前にご確認をお願いします(☎0287-45-0061)。

 もちろん、食材は地元でとれたものをふんだんに使っています。 是非、お試しあれ!

 詳しくは、星ふる学校「くまの木」のホームページやフェイスブックをご覧ください。

星ふる学校「くまの木」ホームページ】
http://kumanoki.or.jp/index.htm

星ふる学校「くまの木」フェイスブック】
http://www.facebook.com/komugidukuri

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


県庁15階の旅~絶景で地産地消創作和食「ダイニング十五家」

はじめまして。ひろっぴぃです。
「久しぶりにカミさんと県庁の展望台でランチを食べよう!と思い立ちました

県庁前並木11月中旬の今日は曇り空でしたが、県庁15階から南を眺めると、こんな感じ。

イチョウが黄色くなり始めていますね。

晴れていれば、南に富士山やスカイツリーも見えることがあります

特に冬は空気が澄んでますからオススメですよ~夜景も綺麗です

 栃木の伝統工芸品
 
 
北側に回ると伝統工芸品コーナーが。

結城つむぎや野州てんまりなど、素敵な作品がいっぱいでした。
 
 
 
 
 
 

宇都宮タワー

 

 
 
 宇都宮タワーも見えます。

  
 
 
 
 
 
 

 そして、目的地の「ダイニング十五家」へ。

十五家店内 

店内は和紙のオブジェがあったり、軽妙なジャズがかかっていたりして、シックでおしゃれな感じです。

そこで、カミさんとひろっぴぃは別々のものを注文しました。

  
 

那須鶏焼丼セット 

先に来たのはカミさんの「那須鶏焼丼セット」。食いしん坊のひろっぴぃは、気が付いたらカミさんの鶏を一つ摘んでいました(笑)。 

そのやわらかいこと!焦げ目が付いて香ばしく、上に乗った大根おろしで、サッパリといただけます。うどん付き

 
花籠御膳おおるり

次に、ひろっぴぃの「花籠御膳おおるり」。竹の花籠に、栃木の食材が満載です。
 
銀杏入の茶碗蒸し、季節を感じる紅葉の小鉢など、目にも鮮やかな品々
 
これにご飯と味噌汁が付きます。地元の食材を美味しく食べるって大切ですよね。漬物バイキングもたっぷり楽しんじゃいました。

 デザート
お腹いっぱい食べて、さあ帰ろうと思ったら、店員さんが「コーヒーとデザートです」って!
 
ひろっぴぃはこういうプラス1に弱いんです(笑)。

デザートは「豆乳ヨーグルトのマンゴーソースがけ」。大きなブドウとナタデココも入ってました。
  
器も益子焼?こだわりを感じます。こりゃ女性客が多いはず~店内の約7割は女性でした。

美味しい食事に最高の見晴らし~至福の時間が流れていきました

県庁地下駐車場に車を停めて、駐車料金は2時間無料です。
皆さんもぜひお試しください。

 

【地産地消創作和食 ダイニング十五家】
所在地:宇都宮市塙田1-1-20 栃木県庁15階
営業時間:ランチタイム 11:00~14:00
       カフェタイム 14:30~16:30
       ディナータイム 17:00~21:00
電話番号:028-643-1058
HP:http://www.eatland.co.jp/jyugoya/
 
 
 
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