地元民に愛される洋食屋さん「レストラン 道」

みなさんこんにちは「きなこ」です 🙂 。すっかり暖かくなって、過ごしやすい季節になってきましたね。

さて、季節は少しさかのぼり、梅の花が咲きかけたある日のお昼に、那珂川町の「レストラン 道」に行ってきました。

創業40年の地元民から愛される洋食屋さんです。                                   
親子3人で営業しており、笑顔で出迎えてくれます。ちなみにきなこはここの常連です♪

メニューは、ハンバーグ、パスタ、ドリア、サンドイッチ等、洋食の数々。

今回はハンバーグとオムライスのセットメニューを注文しました。

店内は一人で来ても居心地良く過ごすことができる、アットホームな雰囲気です。              
のれんの下から、作っているところをのぞくことができます♪

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まっている間に、ハンバーグを作っているぺたっ、ぺたっという音や、卵をかき混ぜているか しゃかしゃという音が聞こえて...わくわく♪♪してきます♡                      
できたてを提供するために、お客さんが注文してから作るというのも、こだわりポイントの一つということです。

こちらがメニューの内容です。

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 オムライスに使用している卵は那珂川町のバンビ農園さんの有精卵、お米も那珂川町産です。卵とお米が混ざっているという、道さん独自のオムライスです。トマトソースと絡めて頂きます。とろっとした卵の味と、トマトソースのさっぱりした感じがとてもマッチしていて絶妙です!!トマトソースの他に、デミグラスソースを選ぶこともできます♪

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ハンバーグは、切った瞬間、肉汁があふれだしてくるんです!!も~たまりませんっっ!!  

西那須野産のお肉がふわっとして、いい香りがして、いくらでも食べられそう。なんと、豚肉だけで作っているとのこと。かかっているデミグラスソースも、2週間かけて煮込むとのこだわりようです。                                                     野菜のつけあわせがあるのもうれしいポイントです。                        

サラダやつけあわせに使っているレタス、ダイコン、きゅうりなどの野菜も那珂川町産です。旬にとれるものは、できる限り地元産を使用しているとのことです。

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そして、最後にデザート。なんと、チョコとゴボウのムースです!ゴボウの香りと食感は確かにしますが、チョコの甘い香りととっても合っているんです!もう一つのデザート、いちごのロールケーキは、スポンジがしっとりしていて、中のクリームの甘さとイチゴの甘酸っぱさがちょうどよく、納得のおいしさです!季節毎にデザートが変わるのもうれしいポイントです。その時の旬の食材を使ったムースやロールケーキに出会えます

ちなみに常連の私は…ハンバーグカレーも大好きです。2日間かけて煮込んだカレーが絶品です☆
この他のメニューでも、おいしいものがたくさんあり、値段もおよそ700円~1200円と手頃ですので、ぜひぜひ食べてみてください。

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「レストラン 道」                                                  〒324-0613                                                    栃木県那須郡那珂川町馬頭1934-8                                                                                                                定休日 月曜日(祝日の場合翌日)                                      営業時間 am11:30~pm21:00(ラストオーダーpm20:00)                      15:00~17:00準備中                                               問い合せ   TEL0287-92-3363 http://www16.ocn.ne.jp/~michi22

 


ジェラートで味わう!秋の味覚\(^▽^)/

こんにちは、かぼプキンです

秋深し、おいしいアイスが、食べたいな\(^▽^)/

ということで、那珂川町にある「道の駅ばとう」にやってきました。手作りアイスの看板が出ていますね。この建物の中にアイスが…?

 

武茂の郷店頭

お、ここですね「武茂(むも)の郷」。

※上の店頭写真には店員さんがいないように見えます…が、心の目で見れば、写真に写るのが恥ずかしい!!と奥に引っ込んでしまったかわいらしい店長さんと店員さんが見えるはずです(もう撮らないんで戻ってきてくださーい(^▽^;))

アイスショーケース

メニュー

あら、こんなにたくさんのフレーバーがあるんですね。
この「武茂の郷」、季節によって新しいフレーバーを開発していて、
なんと常時20種類!!
材料は地元産にこだわり、「甘さを控えた大人のジェラート」で売っています。

それではさっそくいただきますか。ショーケースでひときわ黄色い「かぼちゃ」をください(かぼちゃ好き)。

かぼちゃジェラート

うーん、黄色い。見事な黄色だ。

舌触りはとてもなめらかで、とても濃いかぼちゃの味がします。うん、おいしい(*´ェ`*)

ハロウィン時期にもう一度来よう。かぼちゃの次は…よし、お約束、芋だろう。「紫いも」味をください。

 

むらさきいもジェラート1

※アイスの写真を撮っているのを見ていたのか、店長さんがとても丁寧にカップに詰めてくれました。いつもより表面が滑らかに仕上がっております(当社比120%)。

紫いももとっても滑らか。甘さ控えめで…うん、おいしいヽ(^◇^*)

クリーミーな味なのですが、どこか和風で素朴な芋ようかんの感じがします。甘いアイスが苦手な方はいいですね。

この紫いもアイス、このお店の一押しだそうで、試行錯誤して作り出したそうです。お芋の色によって紫色が濃くなったり薄くなったりする…とのことですが、今回は薄めなんだって。え、この色で薄いの(; ゚ ロ゚)?

「今のおすすめはよ!」栗のペーストに甘く煮た栗のつぶつぶ混ぜて、贅沢な感じに仕上げたの」 と、にこにこの店長さん(*^-^)ニコニコ。

うーん、お腹が2つあれば食べてるんだけど…残念、また来ます(´・ω・`)

というわけで、カロテンポリフェノールをふんだんに取ったレポートでした!次はだ!

 

【道の駅ばとう アイス工房 武茂の郷】                                                                                                               住所:那珂川町北向田179-3                                                          TEL:0287-92-0061                                                                                                       営業時間:9:00~17:00(冬期)                                                                           定休日:元旦を除き無休(※詳しくはお店にお問い合わせください)

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


県内最大のりんご産地、矢板で「りんごソース」を試してみました。

ごきげんいかがですか、きなこです。                                                               秋と言えば、食欲の秋、実りの秋、果物が美味しいです。          
矢板市は栃木県一のリンゴの産地で、市内には22カ所ものりんご園が点在し、9月~11月末までいろいろなリンゴの品種が食べ比べできるのです 😀                                                           

リンゴ産地のど真ん中にあります「道の駅やいた」では、生のりんごに加え、                                                              地元のリンゴを使った加工品もたくさん販売されているので、それをご紹介します。                                                                                      お菓子はリンゴゼリー、りんご羊羹、リンゴバームクーヘン、リンゴジャムにリンゴコンポート、 さらに、たれやソース類も充実しています。                                        

リンゴ加工品

 

 

 

 

 

 
リンゴソースその中でも気になるのが・・・、         リンゴソース(¥480)」。                                    
ソースなのに黒くなく、               
矢板市産のりんごたっぷり44%配合」、揚げ物、サラダに合うって書いてあるけれど、どんな味がするのかなぁ?と素朴な疑問がありました。

 

 

 

 

早速購入し、道の駅内の「農村レストランつつじ亭」さんでつつじ亭コロッケ(¥100)、牛すじカレー(¥650)を注文。リンゴソースを試してみました

牛すじカレー
まずは、つつじ亭コロッケ。                                                                              コロッケの左側に中濃ソース、右側にリンゴソースをかけてみました。              
リンゴソースはとろみが少なくシャバシャバした感じで、色はおろしポン酢のようで、りんごのすりおろし感満点。さて味は・・・。                                                                           甘い中にもスパイシー感があり、確かに揚げ物に合うソースでした。中濃ソースよりリンゴの甘さがある分、まろやかで、香辛料が苦手な方やお子さんにはとくにお勧めです 😛

  コロッケ

そして、野菜サラダ 左にリンゴソース、右側に中濃ソースをかけて食べてみました。                                                        リンゴソースはまろやかな分だけ、中濃ソースよりサラダにより合うような気がしました。   
りんごの甘みを活かして、お酢とオリーブオイルなどを足すと、美味しいりんごドレッシングとして使えるなぁと思いました。                                                                                    

サラダ

最後に、牛すじカレーとリンゴソース合わせて食べてみました。                                           そのまま食べても牛すじカレーは甘さの中に辛さがあって美味しいのだけれど、          
リンゴソースと牛すじカレーを一緒に食べると、きつすぎない酸味のおかげでカレーがさっぱり食べられたのでしたリンゴソース、恐るべし ぜひお試しあれ                                 

カレーを試食       

つつじ亭さんでは、地元産のお米やそば粉、野菜を使ったメニューが豊富で、牛すじカレーの他、そば類が一番人気で、和豚もち豚にこだわるハンバーグやショウガ焼きが人気メニューです。特にハンバーグは毎日ほぼ完売とのこと                               
矢板市産のリンゴを使ったソフトクリームもお勧めです                                
リンゴ狩りにお越しの際は是非お昼にお立ち寄り下さい

 道の駅やいた                                                                所 在  地:矢板市矢板114番地1                                                                         電   話:0287-43-1000                                                                       定 休  日:毎月第4水曜日が基本、イベント等により変更があります。URLで確認ください。                                       
U R L  :http://www.michinoeki-yaita.com/                                                                                                      【直売所】                                                                                 電   話:0287-40-0881                                      
営業時間:9:00~18:00(4~10月)※11~3月は17時閉店。                                                                                                                                      【農村レストランつつじ亭】                                                                電   話:0287-40-0977                                                     営業時間:                                                  
レストラン 11:00~16:00                                       
軽食 11:00~17:00(3~10月、11月以降は10:00~17:00)                                                                                                                                                           

                                                


高根沢町、リコピンたっぷり食べて美しくなる「赤いちゃんぽん」

ごきげんいかがですか?
4月にトマト担当になって以来たくさんトマトを食べるようになった、きなこです。
トマトが赤くなると医者が青くなると言われるほど、トマトは健康に良いそうです 🙄 。

高根沢町にあるトマト選果場に行った帰り、うわさに聞いた高根沢町のちゃんぽんを食べに「元気あっぷ村」に行ってきました。

なぜ高根沢町のご当地グルメが九州の「ちゃんぽん」かというと・・・
高根沢町が長崎県雲仙市と災害時相互応援協定を結んだことがきっかけで、同市のご当地グルメが「小浜ちゃんぽん」だったことから、「高根沢ちゃんぽん」を開発することになったとのこと。

ちゃんぽんは高根沢産の野菜を中心に小松菜のペーストを使用し、枝豆を具材で使った緑ちゃんぽん(並550円、大盛650円)に加え、3月には高根沢町産トマトを使った「赤ちゃんぽん」(並650円、大盛750円)が新登場しました!!

元気あっぷ村の本館2階に行ってみると、早速、ちゃんぽんのポスターがありました!

 

 大広間に入ると、200畳の本当に大広間でビックリ。空腹でモツ煮や唐揚げも気になりつつ、初志貫徹で赤ちゃんぽん【並】の食券を購入し、カウンターで渡し、待つこと少々。

できました赤ちゃんぽん!!

                                     

本当に真っ赤なスープに、地元産のもやし、タマネギ、小松菜、キクラゲにキャベツ、にんじんとたくさんの野菜と豚肉の上に角切りトマトが乗っていて、体に良さそうなことはバンバン伝わってきます。しかし、キクラゲも地元産ってすごいですね。
さらに、ちゃんぽんにタバスコパルメザンチーズが付くって、味の想像が全く付きません。

とりあえず、そのまま一口。少し酸味のあるちゃんぽんで、これはこれで美味しい。

次はパルメザンチーズとタバスコをかけて、一口。これがビックリするほど美味しいっ!! ちゃんぽんベースなので、まろやかな中に辛さと酸味があって、食が進みました。イタリアンの魚介トマトパスタのペスカトーレとちゃんぽんが良いあんばいに混ざりあっていて、とても美味しかったです♪♪

 

赤ちゃんぽんは進化し、「高根沢ちゃんぽん赤、リゾットおにぎりセット(並、750円)」が発売されました!残ったスープに焼きおにぎりを入れてリゾットとして最後まで美味しく食べられるようになっているとのこと。こちらも是非お試しあれ。

さらに、夏季限定で「冷やしぶっかけ高根沢ちゃんぽん緑(¥600)」も発売中です。

お帰りには、元気あっぷ村内の直売所でトマトをどうぞ。

 

 【元気あっぷ村】                                                                 住所:栃木県塩谷郡高根沢町上柏崎588-1
電話:028-676-1126
定休日:第2、第4火曜日
HP:http://www.genki-up.info/

【休憩処 大広間】
場所:元気あっぷ村本館2階
営業時間:11:00~21:00(休憩処は10:00~21:00までご利用可能です)
ラストオーダー:20:30

【農産物直売所】                                                            場所:元気あっぷ村別館施設(本館前)
営業時間:8:30~17:00(夏季営業期間、冬季は9:00~17:00)
電話:028-676-1515

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


道の駅「湧水の郷しおや」のビックリ郷土の味 “天もりうどん”

ごきげんいかがですか?初めまして、きなこです。

4月の異動で食べ歩きブログ担当になり、初めての出張のお昼に行ってみました。       去年6月にオープンした県内20番目の道の駅「湧水の郷しおや」内、「農村レストランそば処かみざくら」さん。さすが、湧水の郷!店内は尚仁沢湧水が飲み放題でした。

道の駅湧水の郷しおや全景尚仁沢湧水                                

 

 

 

 

 

 

店内を見渡すと、先客のマダム達が食べているうどんが太くておいしそうだったので、    「天もりうどん」(¥800)をオーダー。                                   そば茶を飲みながら待つこと、5分ほどで来ました。

あれ?ざるうどんのつけ汁が無い。味噌汁?うどんの下のつゆは天つゆ・・・。    天ざるうどん                                        

 

 

 

 

 

味噌汁に付けて食べるんだーっ :roll:                            

ざるうどんを作ってくださるレディー達に聞くと、塩谷町は昔からうどんは味噌汁で食べる文化があり、ざるうどんのつけ汁は味噌汁をお出ししているとのこと。また、味噌汁の味噌やしいたけはもちろん、うどんの小麦、天ぷらの素材など、できるだけ塩谷町産にこだわって提供しているそうです。油揚げ、うどんはお隣の直売所でも購入できるそうです♪

かみざくらの女性陣

 

 

 

 

 

 

味噌汁は油揚げと椎茸がたっぷり入っていて、意外に合うんです。                  途中から七味を足すと、また美味しい◎。

 

 

 

 

 

 

地元産小麦のうどんはつやつや、もちもちでした~。 😆

つやつやのうどん

 

 

 

 

 

 

天ぷらは、山菜(何か聞くのを忘れました)とサツマイモとタマネギのかき揚げ。抹茶塩も置いてあり、天つゆと飽きずに美味しく食べられました。ご馳走様でしたー 😆

てんぷら

 

 

 

 

 

 

 

4月20日には、道の駅敷地内に「飲食館」もオープンし、ソフトクリーム、日光天然氷のかき氷、鮎料理など5店の軽食やさんが入りました。今後も楽しみな新しい道の駅です。

それでは、次の投稿までごきげんよう。

【農村レストラン~そば処「かみざくら」~】                           住所: 塩谷町大字船生3733-1                                     電話番号: 0287-47-2551                                             営業時間: 11:00~15:00(冬期期間は、閉店時間が異なります。)                          定休日: 第1、第3火曜日、年末年始

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 

 


女体山の霊水と 那須野紅茶と

こんにちは.。「ニャンピ」です。

栃木県には、「尚仁沢湧水」に代表されるように「美味しいわき水」を各所で楽しむことが出来ますが、那珂川町にもわき水スポットがあることを知りました。
わき水スポットの名は…… その名も 「女体山の霊水」  

   おおっっっっ! これは興味津々です。(*^_^*)   さっそく汲みに行くことにしましょう。

那珂川町中心部から茨城県大子町方面に約3㎞東進すると、女体山入口の案内板がありますので右折して坂を登っていくと、

しめ縄が張られたランドマークと、勢いよく水が噴出している所がありました。案内板

 霊水

 

 

 

 

案内板その2案内板によると、名峰女体山からの地下水で、年間を通じて8度の冷水毎分20リットルわき出ており、水質調査も行っているとのことです。
その場で飲んでみたところ、柔らかでクセのないお水でした。

 

 

 

「このお水、どのように飲もうかな~」と考えていたところ、地元の茶葉を使った紅茶があることを思い出しました。
那須烏山市大桶にある「烏山製茶工場」で製造している、栃木生まれの和紅茶「那須野紅茶」をこの霊水で入れたら美味しいのではなかろうか……帰り道だから工場に寄ってみようかな。

途中で見かけた茶畑です。那須野紅茶の原料である茶葉は那珂川町矢又で摘まれています。
茶畑

 

 

 

 

 

 

烏山製茶工場を訪ねると、話し好きな親父さんがいらっしゃいました。
那須野紅茶は、寒暖の差が大きく良質な茶葉が栽培される「八溝地域」の茶葉と、ほとんどの製茶作業を手作業で行う「オーソドックス製法」にこだわって、丹精込めて作っているとのことです。紅茶ラインナップ

那須野紅茶のラインナップも、「熟成初摘み」「初摘み2012(ファーストフラッシュ)」「生姜」「ほうじ紅茶」と種類もあり、こだわりの「Eマーク食品」にも認定されています。

 

 

 

雑誌月刊「twin]に取り上げられたり、お茶の本場の京都に紅茶づくりの指導者として招かれたこともあるとのことでした。
記事
これは、ますます楽しみになってきました。

 

 

 

 

那須野紅茶(熟成初摘み)女体山の霊水で入れました。紅茶ポット

軟水なので紅茶との相性はバッチリと思います。茶葉の跳ね(ジャンピング)は写真では分かりいにくいかな?

 

 

 

 

 ティータイム色合いは大変良く、ふくよかな香り渋みの少ない紅茶が出来ました。お茶請けは「八溝そば街道」にちなみ、「やみぞそばクッキー」をチョイスしてみました。パリッとした食感と香りが紅茶とコラボレーションします。
休日の午後、まったりとした時間が過ごせそうです。

 

 

 「那須野紅茶」は「山上げ会館」(那須烏山市)や、山上げ会館山上げ会館店内

 

 

 

 

道の駅ばとう」(那珂川町)、宇都宮アンテナショップ「宮カフェ」、「Y’s tea(ワイズティー)」等でご購入いただけます。

「やみぞそばクッキー」は稲川菓子店(那須烏山市)でご購入いただけます。

 

【女体山霊水】   栃木県那珂川町健武152-2 電話0287-92-5757(那珂川町観光協会)
【烏山製茶工場】  栃木県那須烏山市大桶373-4 電話0287-84-0471
【山上げ会館】   栃木県那須烏山市金井2-5-26 電話0287-84-1977
【宮カフェ】      栃木県宇都宮市江野町2-11 電話028-637-3131
【Y’s tea(ワイズティー)】  栃木県宇都宮市曲師町5-3 電話028-639-6601
【稲川菓子店】   栃木県那須烏山市中央1-11-19 電話:0287-82-2263

【Eマーク食品情報】  http://www.shokusan.or.jp/furusato/e_mark/index.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


いのしし丼に、びっくりおそば ~道の駅ばとう~

こんにちは。「ニャンピ」です。

みなさん、「ジビエ」ってご存じですか?
ジビエ(仏:gibier)とは、狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣を指す言葉です。(Wikipediaより)

このジビエが、那珂川町にある「道の駅ばとう」で、県内のイノシシを原料にした「いのしし丼」として食べられるって知ってました?
し・か・も・ 土日限定で…  いのしし丼って、ドンなんかな~  (おやじギャグ

と、いうことで、先ずは、道の駅ばとうレストランに向かいました。
道の駅ばとう

 

 

 

 

 

 

店内は、テーブル席と座敷があり、ゆっくり食事が出来るスペースがあります。
店内テーブル席店内座敷

 壁を見ると「いのしし丼」が、土日限定20食とありました。「限定」という言葉には弱いんだよね~メニュー
お店の人に「ある?」と聞いたら「あるよ」とのことなので,1食頼みました。
ふと周りを見ると、「おやっ!?」という料理が運ばれています。「天そば」とのことなのでそれも注文。

 

 

 

ワクワクしながら待っていると、来ました!「いのしし丼」です。
いのしし丼スライスされたイノシシ肉が甘じょっぱく味付けされ、どんぶりに鎮座ましましています。
山椒の粉を振りかけ、卵を乗せて恐る恐る食べてみると、

 

 

 

ビックリ  (*゜∀゜)   全然硬くないっ!!  臭くないっっ! ! !!
しかも、脂っこくなく、柔らかすぎず …… これは当たりだワ!
お米も地元のコシヒカリを使っているんだって。 うんまいわぁ~

 

そこへ、今度は天そば(正式には「天ぷら(野菜かき揚げ)そば」)登場。
おおっとっ! フタかと思ったら「かき揚げ天」ではあ~りませんか!(古っ)
かき揚げソバ
どんぶりよりデカイ!!

天ぷらを測ってみたら20センチありました。

ずらさないとおそばが見えない。(うどんでも頼めます)

 

ボリューミーな天ぷらを崩しながら、おそばと一緒にほおばります。サクッとした食感とおそばが良いわぁ。かき揚げソバ2野菜も極力地元産を使うようにしているんだそうです。

 

 

 

 

 

 サッパリ目がお好きな方のために、もりそばも頼んじゃいました。
細めのおそばも喉ごしが最高!!
もりそば
おそばはモチロン地元産のソバ粉で、近所のソバ打ち名人が打ったものを使っています。

 

 

 

 

満腹になったあとは、隣の直売所で夕食の材料を物色。
野菜の種類・量も豊富にありますね~。これから暖かくなるので、ますます種類も増えることでしょう。お餅や味噌など加工品も充実していました。
直売所1直売所2直売所3

 

 

 

 

 

 隣の建物では手作りアイス「武茂の郷」でジェラート発見!
(まだ食うんかい?という突っ込みが聞こえそうですが…)
別腹、別腹 
アイス工房

 

 

 

 

 

 

ジェラートの種類はたくさんあり迷っちゃいますぅ~。
アイスメニュー

お店の方が 「地元のさくらの花を使った『さくらジェラート』が季節限定でお勧めですよ」と教えてくれたので、カップでお願いしました。コーンタイプもあります。

 

 

 

 

 

甘さの中の塩味が美味しいですね。さくらの香りも今の季節にピッタリ。さくらジェラート

 

 

 

 

 

 

 

お腹いっぱいになったところで、次は那珂川町馬頭広重美術館に行きました。 
芸術、芸術 
広重美術館広重美術館庭美術館受付

木材をふんだんに使った美術館は、庭も広く、心落ち着き来ますね。

 

管内も落ち着いた雰囲気で、静かな環境で芸術に浸れるのは贅沢な気分ですね。

 

那珂川町、おそるべし!!

 

【道の駅ばとう】
  栃木県那須郡那珂川町北向田183-1 電話0287-92-1116
【那珂川町馬頭広重美術館】
  栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9 電話0287-92-1199

 

 那珂川町では、農作物等に被害をもたらす野生いのししを捕獲して、被害の軽減と、いのしし肉を地域資源として特産品とする取組を行っています。
 捕獲された野生いのししは、「那珂川町イノシシ肉加工施設」でお肉に加工し、全頭で放射性物質検査を実施したあと、安全なお肉のみ提供しています。
 ネーミング 八溝ししまる(商標登録)

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ちゃちゃデスク「手打ちそば“はん田”でこだわりの“細手打ち十割そば”と“そば寿司”を堪能」

ちゃちゃ娘 です。

寒い日が続き、まだまだ冬と油断していたら、花粉の季節到来。
寒くて体を丸めているため肩こりで血流が悪くなって、頭がボ~と。
春が花粉症で鼻づまりによる酸欠で、頭がボ~と。

いかん、いかん、気合い入れねばっ!!

ケーキ作り①
ところで、本日は、まず初めに、2月に開催された
「Strawberry Sweets Time ~聖バレンタインに素敵な出会いを~」の一枚。

当日参加した女性10名、男性20名
自己紹介、いちご狩り(食べるの必死で、写真を取り忘れました)の後、「クローバーステーキハウス」に場所を移してのケーキ作りの様子。
女性1名、男性2名が一組となって、カスタードを塗ったり、いちごを飾り付けたり・・・。

キャッキャと、楽しそうな笑い声が会場に響きました。
 ※このケーキは、皆さんのお土産になりました。

日頃の行いが悪いのか?

ケーキ台のスポンジの数が足りず、ちゃちゃ娘はケーキ作りはお預け。

残念なような、ちょっとホッとしたような・・・。   

なぜって、若くないので「キャッキャ」は、さすがにきつい、かな~

 

さて、今回の紹介するのは、那須烏山市にある「手打ちそば はん田」。
遠方からも通の玄人が通うという、 「10割の細手打ちそば」があるお店。

レポーターは、前回に引き続き、当デスクメンバーの“ニコちゃん”です。
じつは、このレポート、1月初旬のもの。
ちゃちゃ娘の怠慢により、今になってしまいました、ごめんなさい。

ということで、今日は、チャチャを入れず、黙って、静かにレポートを見守ります。

では、“ニコちゃん”お願いします。

【ニコちゃん からの紹介】 

 デスク最高指令者の指令「ハッピーブライド賞?(忘年会の商品ともいいます)」により、八溝そば街道のこだわりのおそば屋さん「はん田」さん に、偵察にいってきました。

橋①

看板①

  那須烏山市市内から烏山大橋を渡って茨城方面に少し行くと看板があり、その先を左折すると左側にお店があります。

「はん田」さんです。 

東京から那須烏山市に移り住んで25年になるそうです。

 メニュー①

  お品書きです

 十割そばと二八そば があって、そば切り以外にも「そばがき」「そば寿司」、「そばしるこ」など、気になります。

 

 

10割てんもり①十割そばの天もり 

十割そばは、皮をむいてしまってから粉にするそうです。 

見てください。この色白美人の更級そば .

十割なのにこの細さ、全然切れてないのです。そば① 

 繊細なのどごしで、そばつゆもそば湯もおいしい。 天ぷらはさくさく、素材の甘み。

 そば寿司①

そば寿司って?思わず頼んでしまいました。

大葉の香りとかんぴょうの味が絶妙です。

 訪れたのが、年始最初の日曜日だったので、店には常連さんが何組かで、のんびりとした昼下がりでした。

デザート① お節とお屠蘇三昧の日々に少し食傷気味のお客さんに、とっておきのおそばとうれしいそば粉のデザートのサービス。

御相伴に与って、一口いただきます。

 抑えめの甘さにそばとゆずの香りが際立ちます

寒天やゼラチンなどは使用せず、十割のそば粉だけで固めてあるのだそうです。 デザート②

続いて、ゆずのママレードを巻き込んだそば粉のロールケーキまで出してくださっちゃいました。

 ・・物欲しげな視線が痛かったのでしょうか?

 しっとりとして、すごく上品です。

 

バターやマーガリンなどは使っていないと聞き二度びっくりです。

 そういえば、桜の咲く季節にはお塩でいただくほんのりピンク色の「さくら」の変わりそばがメニューにありました。季節を感じさせてくれる粋なもてなしです。 

 「こだわりのそばを求めて遠方などから来てくださるお客様がいるからこそ、こだわってそばを提供し続ける。」(御自身でそば栽培などにも挑戦されてるようです。)ご主人と常連さんたちの会話に耳を傾けていると、一切の妥協のない職人さんの心意気が伝わってきます。このご主人と気さくなおかみさんに会いに「はん田」を訪れるファンが多いのも頷けます。

  お正月気分の抜けない最後の休日に、ほっこり心も暖かくなってお店を後にしました。(ただただゲンキンなだけではないはず・・)

  蕎麦通をうならせる八溝地域のこだわりのおそば屋さんを巡ってみてください 

 注)裏メニューのサービスを期待して「はん田」さんにプレッシャーをかけないようにしましょう。ドングリ①

ラッキーをつかむには無心で臨む。お店が混雑していない時間帯やおめでたい季節などに訪問する。常連客さんにまぎれる。おそばをおいしくいただく。だけでなく何より日ごろの行いを良くすることが肝要です。 

花立峠①

 

 ちなみに、近くに花立峠があり、公園の遊歩道を行くと那珂川の眺望がひらけます。

 眺望①

 

 

 

 

【後日談】細い

2月のとある平日のお昼、ちゃちゃ娘 も「はん田」さんに行ってきました。

※確かに「10割の細手打ちそば」は細い。

なるほど、ご主人と女将さんが、とっても良い感じ。

そして、会話のそこここに、ご主人のそばへのこだわりがビシビシと伝わってきました

「“八溝そば街道”ができて、地域全体のそばもそば粉も質が上がった。いいことだね」とは、ご主人の言葉。

実はこの店、蕎麦ばかりじゃなく、酒の肴も美味いらしい。

休日の昼下がりともなれば、酒と蕎麦を楽しむため、烏山線とタクシーを乗り継いで店にやってくる客もいるとか・・・。

んんん~、お天道様の下、そば焼酎のそば湯割りを、蕎麦の実入りの焼き味噌を肴に、クィィィィ~と・・・。

カァァァーッ!!!、最高の贅沢だな~!。

 

【手打ちそば はん田】地図
住所:栃木県那須烏山市上境358 
電話:0287-84-3425
休日:月曜日
営業時間:11:30~15:00
       17:00~19:00 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。  

【“八溝そば街道”に関する問合せ先】
栃木県塩谷南那須農業振興事務所 企画振興部振興チーム 松井
栃木県矢板市鹿島町20-22  電話 0287-43-2318 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g55/index.html    

 


ちゃちゃデスク【美味しい料理と楽しい時間が盛りだくさん「クローバステーキハウス」&農コンのご案内】

ちゃちゃデスク』  ちゃちゃ娘 です。

タイトルが長くなるとの指摘があり、『ちゃちゃ娘デスク』→ 『ちゃちゃデスク』に変更しますボトル①

たいした違いは無いので、今後もよろしくお願いします。 

ところで、 今、我がデスクに控えるは、知る人ぞ知る、

「くり焼酎“とちあかね”」 南那須地域産の栗がたっぷり使われています。

ロックで、ちょっとだけ氷が溶けたかな~、って状態でクィィ~、クィィ~ と飲むのが私のお気に入り。

少し値段が高いかな?って思う方、侮るなかれ、この焼酎 アルコール度数が43度 通常見かける焼酎より、とっても度数が高いんです。

えっ、ちゃちゃ娘 じゃ1本くらい飲んでも、酔わないだろうって?

いえいえ、最近、これでもいくぶん弱くなったんですよ、た・ぶ・ん。    

      ※お問合せは「白相酒造」までお願いします。

さて、本日紹介するのは、栃木県民なら、一度はその名を聞いたことがあるのでは?

那須烏山市の  「クローバーステーキハウス」 です

 こだわりの食材と決して裏切らない味。そして、ゆったりとした樹の空間に異国の風を感じる佇。

そんな「クローバーステーキハウス」を紹介してくれるのは、

当デスクメンバーの “ニコちゃん” 、よろしくお願いします。

 

【ニコちゃん からの紹介】興野大橋①

皆さん初めまして、“ニコちゃん” です。

年明けまもなく「クローバーステーキハウス」に行ってきました。  

  ちゃちゃ娘「あら、奇麗な赤い橋!」

那珂川に架かる、興野大橋です。

那須烏山市内から興野大橋を渡って茨城方面まっすぐ進んで、「この先、本当に道が続くの?」と、少し不安になる頃、看板①右側にお店が現れます。駐車場①

 ちゃちゃ娘「ステーキを食べるならクローバーステーキハウスで!」って言われるくらいよネ。

エントランス①

 

 入り口には国旗が2つ。 

アメリカ? フランス????   ヨーロッパのお城を想わせる風格あるエントランス素敵でしょ~。

玄関入って直ぐの待合室には、セピア色の家族写真が壁一面写真①に・・・・。

家族の特別な日など、・・・このレストランがたくさんの人に愛されている事を物語っています。 

 ちゃちゃ娘「・・・まさか、顔に落書き?」

そうなのさ~、思わずニンマリしちゃいますよっ。

ステーキ①

そして、落書きされたシェフの前を通って、席まで案内していただくんです。

 ちゃちゃ娘「キャー何これ。 すっご~い、すっご~い!!!」

 でしょっ。でしょ、でしょっ!  

 

こちらは テンダーロインA140g(セットで2,980円)です。

めっちゃくちゃ、美味しかった~♥♥ 

ちゃちゃ娘「ニコちゃん、写真撮るの、すっごーく上手! キャー、頼もしいカメラマン!」

 ・・・・・。そっちを褒めますか・・・。

え~・・・、 お料理はステーキハンバーグ魚介のグリル などなど、家族皆が楽しめるメニューがたくさん。デザート①

なんと温泉トラフグの料理 まであります。

 お次は、デザート、美味しそうでしょー。

ちゃちゃ娘「すごーく、かわいー」

「エゴマのシフォン」 (380円 セット700円)です。

しっとり・フワフワで、こちらもすっごく美味しかったです。

ちゃちゃ娘「盛付けがデザイン的だし、カラフルだし、絵画みたいで食べるのもったいなーい」

私は、お正月の休みを利用して行ったのですが、な~んていうのか・・・、

お正月だったからか、お婆ちゃんとお孫さんとか、お父さんお母さんと子供とか、家族連れのお客さんが、ゆっくりと家族みんなで楽しんでいました。みんなすご~くニコニコしながら食事をしていて・・・。 その様子が、な~んか良いな~って・・・。

家族みんなで、ちょっとだけ特別な日や記念日に行ってみようか、って感じのお店で・・・。このお店っていいな~って。 

コスパのよいランチもあるので、仕事のついでにちょっと食べに寄る、なーんていうのにも、ぜひぜひ、どーぞ・ 

さて、ここからは宣伝です。  そんな「クローバーステーキハウス」を会場に、

   農コン=農業合コン    が開催されます。

那須烏山市で農業を営んでいる若手グループ とちおとめ②

「カッシナーレ」 

(代表 小川允士氏) がイベントの仕掛け人です。

美味しそうないちごでしょ ♥♥ 

今回の農コン

「Strawberry Sweet Time 

  ~聖バレンタインに素敵な出会いを~」

農コン最初は、石川いちご園でいちご狩り(写真は石川さんのご家族)。石川家①

 ちゃちゃ娘「あら、素敵な家族」

 でしょ! 

そして、いちご狩りでゲットした新鮮な完熟いちごを使って、

お洒落なスイ~ツを作るんです・・・・。  

 しかも、    先生は「クローバーステーキハウス」現役パティシエさん。 

 ちゃちゃ娘「完熟いちごに、現役パティシエさん。あぁぁ、なんて素敵な ひ び き・・・」

 そして、スイーツ作りの後は、

「クローバーステーキハウス」での食事会(飲み放題付き)

 ちゃちゃ娘「え、飲み放題!!! 農コンチラシ表上半分①なんて素晴らしい ひ び き♥♥」

 そこに、食いつきますか・・・。 

え~・・・と、この農コン参加してみようと思った方。

詳しくはチラシをご覧の上、申込先に連絡して下さい農コンチラシ表下半分  ※「カッシナーレ」又は宇都宮市「下野農園」で申込みできます。

 今回は、恋人や家族の記念日に、仕事途中のランチにと、色々なシチュエーションに答えてくれる「クローバーステーキハウス」と、楽しい未来がみつかるかも?2月2日(土)開催の農コンのご紹介でした。

 メニュー①

 

【後日談】

ちゃちゃ娘「クローバーステーキハウス」の平日ランチに行ってきました。

注文したのは、季節限定メニュー「もろみハンバーグA210g」 

ランチは、「サラダ・ライスor天然酵母パン、お味噌汁、コーヒーor紅茶orアイスクリーム」がついて、1350円。

なんとメイン料理の値段でセットが食べられるんです。

ハンバーグ①

 ハンバーグ②

ワインセラー①

サラダの「ドレッシング」は、ハーブ風味と味噌風味の2種類から。「ハンバーグ」は、ナツメグの香りがしっかりきいた、ちょっと粗めの挽肉で、切ると中から肉汁がジュワァァァァ・・・・。それを、ピリ辛のもろみソースについてパクリ。このソースが、くせになる感じの「辛ウマ」

 「ライス」は、大盛りもおかわりも自由なので、ガッツリ食べたい人には嬉しいですね。

今回、食後には「アイスクリーム」をチョイス。暖かいウーロン茶が添えてあり、口の中も気分もスッキリ

 

ケーキ①

 

気遣いは、そこかしこに・・・。

手渡で受け取る「おしぼり」はほんのりミントの香り。窓際には一輪の「トルコキキョウ」。一度テーブルをきれいに拭いてからデザートを運んできてくれるのも、非常に嬉しいサービス。

料理を待つ間、アンティーク調の家具やグラス等の装飾品を眺めるのも一景。会計レジ横、広い「ワインセラー」と「ケーキのショーケース」には、楽し時間を過ごす大切なアイテムがいっぱい。 

あなたなら、「クローバーステーキハウス」で、どんな時間を過ごしますか?

 

  ●ご紹介のお店等

クローバーステーキハウス

那須烏山市興野316-1  電話 0287-84-3968  http://www.clover4.co.jp/  

定休日:月曜日   営業時間:AM11:00~PM10:00(ラストオーダーPM9:00) 

白相酒造

那須郡小川町715-2  電話 0287-96-2015  http://www.shiraso.com/  

※くり焼酎“とちあかね”の価格・販売先については、直接お問合せ下さい。

石川いちご園】 

那須烏山市鴻野山722-3 電話 0287-83-8115

http://ishikawafarm.web.fc2.com/index.html      

※現在は販売のみ。いちご狩りは2月からですので、お問合わせ下さい 。

 

 ●農コン申込先

下野農園

栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2 電話 028-678-3411 http://www.shimotsukefarm.com/   

カッシナーレ

カッシナーレメンバー 大野博康 電話 090-7236-4921

 

●その他 問い合わせ先

塩谷南那須農業振興事務所】 担当:徳江

矢板市鹿島町20-22 電話 0287-43-2318 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g55/index.html    


地元産小麦を使ったパンといちご狩りに舌づつみ ~「パン職人いっぴ」と「南那須観光いちご園」

こんにちは にゃんピです。

今回は、那須烏山市藤田のふじた体験むら内にある「パン職人いっぴ」と「南那須観光いちご園」を紹介します。

「パン職人いっぴ」では、那須烏山市産小麦「ゆめかおり」を用いたパンを、日曜限定で販売していると耳にしました。またすぐ隣にある「南那須観光いちご園」は1月5日(土)から始まっています。「これは味わってみなければ」と休日ドライブに出かけました。

那須烏山市大金からさくら市喜連川方面へ向かっていくと、「いちご狩り」「手作りパン」という看板が屋根に掲げてある建物が目に止まります。

ふじた体験むら入口

駐車場のすぐ下に「パン職人いっぴ」のお店があり、隣接して「観光いちご園」のパイプハウスがありました。

パン職人いっぴのお店

まず、「パン職人いっぴ」を訪ねてみます。

開店すぐに行きましたので、工房ではパン製作で忙しそうでした。

パン作りに大忙し

出来上がったばかりのゆめかおり食パン

食パン

ゆめかおりピザパン

ゆめかおりを使ったピザパン

ゆめかおりクルミブレッド

ゆめかおりを使ったクルミパン

などなど、いろんなパンが「食べて食べてぇ~」とアピールしています。

別の棚には、ゆめかおりの全粒粉を使ったクッキー

クッキー各種 ゆめかおり全粒粉のクッキー

国見みかんやブルーベリー、リンゴなど地元の果物を使ったデニッシュも並べられています。

デニッシュ各種(こちらは一般的な小麦粉を使っています)

このほか、平日もいろいろなパンが販売されています。

メニュー

ゆめかおりを使ったごまパンやあんパンは現在試作中です。商品化されるのが楽しみです。

試作中のあんパン

お店の中では、地元農家が生産した農産物も販売されています。

農産物も販売

 

次は、いちご狩りに向かいま~す。
「いっぴ」の店内で受付を済ませ、

いちごコーナー

すぐ隣のハウスでいちご狩りです。
いちごハウスは13棟26アールあり、「とちおとめ」と「とちひめ」を味わうことができます。
とちひめは観光農園だけで生産されていて、市場に出回らないので、大変珍しく思いました。

いちご狩りハウス

いちご狩りシーズン初めということもあり、大きないちごが出迎えてくれました。天気も良く、ハウスの中はとっても暖かかったです。

真っ赤ないちご

子供たちもニコニコしながら春の味を味わっていました。    (^_^)v

いちご狩り

   → 

帰宅後、さっそくゆめかおりの食パンをいただきました。
小麦の香りがしっかりしています。膨らみは柔らかく十分で、しっとりしており美味しかったです。ふすまを20%ほど用いているためか、生地の色は薄い小麦色となっており、ふすまの入った食感も市販の食パンでは中々味わえないものです。

 美味しそうな食パン

ゆめかおりピザパンは、カボチャやコーンをトッピングしたカレー味のものや、ソーセージやベーコンをあしらったトマトソース味のものがありました。

ゆめかおりピザパン

国見みかんデニッシュは、みかんジャムとスライスしたみかんが乗っており、さわやかな酸味がアクセントになっていて美味しいです。他に、ブルーベリーアップルピーチのコンポートを乗せたデニッシュもそれぞれの果実の風合いが出ていました。

デニッシュ各種

国見みかんブレッドは、みかんやレーズンが生地に練り込んであり、もっちりして美味しいです。シュガーアイシングがアクセントのある歯ごたえを生み、みかんの皮のほろ苦さがちょっと大人の味を感じさせます。
摘みたてのいちごの甘さとみずみずしさも、パンとの相性バッチリ。国見みかんブレッド

最後に、ゆめかおりの全粒粉を使ったクッキーをコーヒーとともに頂きました。

ゆめかおりクッキーとコーヒー    満腹 満腹 

「ゆめかおり」を使ったパンは日曜日限定販売ですが、普段の日も美味しいパンが数多く取りそろえてあります。また、いちご狩りもこれからがシーズンとなりますので、皆さんもぜひ足を運んでいただき、幸せな一日を過ごされてはいかがでしょうか。

 

「パン職人いっぴ」は、社会福祉法人「大和久福祉会」が就労支援事業所として運営しています。
「南那須観光いちご園」は、那須烏山市から指定管理者として委託を受けた「大里いちご生産組合」が運営しています。

パン職人いっぴ
 〒321-0532 栃木県那須烏山市藤田1060-4 (ふじた体験むら内)
 ☎ 0287-88-0002
 営業時間 午前10時~午後4時 (定休日 水曜日・土曜日)
 那須烏山市ホ-ムページ http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,2933,42,120.html

南那須観光いちご園
 〒321-0532 栃木県那須烏山市藤田1060-4 (ふじた体験むら内)
 ☎ 0287-88-0002
 受付時間 午前10時~午後3時 (定休日 水曜日)
 入園料(30分食べ放題) 1~2月 中学生以上1,300円(小学生以下1,000円)
                   3月         1,200円(900円)
                   4月         1,000円(700円)
                   5月           900円(600円)
 那須烏山市ホ-ムページ http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,87,42,105.html

  ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。