秋が旬の野菜「ショウガ」を食べよう! 

こんにちは、いもふらい です。 秋も深まってきましたね。

今回は、秋が旬の地元野菜から、「ショウガ」を紹介します。 

足利市・佐野市の北部は、古くからの産地でショウガを加工する食品会社の工場がいくつもあります。 「北の郷物語・名草の伝説」によると、足利市でショウガ栽培が始まったのは約750年前と伝えられているそうです!、すごい歴史です。140817_1027~01

ふつう見かける「根ショウガ」は、一年中貯蔵されて売られていますが、

秋10~11月が堀取り・収穫時期です。RIMG0039

そしてこの時期だけ出回るのがこの「新ショウガ」。 白・ピンク色で瑞々しくて、香りも味もマイルドです。 新ショウガを甘酢に漬けたものが、お寿司のガリになります。

新ショウガは、味噌を付けて食べるのも美味しいですが、「ショウガご飯」もおすすめです。 

 今日の夕食は新サンマと一緒に、秋の献立です。 ショウガご飯とサンマ

<ショウガの炊き込みご飯 の作り方>  

材料:米 2~3合

ショウガ、できれば新ショウガ 50~100g

油揚げ 1枚、 (あれば桜エビ、貝柱など入れても良い)

調味料(塩+酒+しょうゆ、各少々) 

作り方:①新ショウガは細いせん切りにする。油揚げはお湯をかけて油抜きして、細かく切る。②米をといで水加減を合わせる。③水を少し除き、同量の調味料を加える。④切ったショウガと油揚げ他を加えて、炊飯器のスイッチ入れる。⑤炊きあがったら、よく混ぜる。

新ショウガは季節・時期によって扱っていない時もあるので、各直売所に確認をお願いします。 (根ショウガを使う時は皮をむいて、辛いので少なめに使えばOKです。)

 それから、地元の食品工場で作った「ショウガ加工品」のいろいろ。

すぐ食べられる「しょうがフレーク」は、お手軽で美味しいです。しょうが商品

下記の直売所や食品会社HPでも扱っています。 こちらも見かけたら、ぜひお試し下さい。

 

★直売所

【北の郷直売所】 足利市樺崎町611-3 TEL:0284-41-4293 8:00~17:00 定休月曜日

【JA佐野三好農産物直売所】 佐野市戸室町671-3 TEL:0283-62-7135 7:00~17:00 定休月曜日

【道の駅どまんなかたぬま「朝採り館」】 佐野市吉水町366-2 TEL:0283-61-0077 8:00~18:00 定休水曜日

★食品会社(ショウガ加工)

【遠藤食品 株式会社】http://www.endo-foods.co.jp/index.htm

【株式会社 シオダ食品】http://www.syougaya.co.jp/index2.html


田園ウォーキングで足利市名草に行ってきました

こんにちは、いもふらい です。

ところで皆さん、田園ウォーキングって知っていますか?

栃木県内で全6回、第1回は6月に市貝町、第2回が7月に壬生町で開催されたイベントです! 過去の開催レポートはこちらのHPからみられますよ。

 先日、足利市名草で開催された、第3回田園ウォーキングに参加しましたので紹介します。IMG_3601

今回は名草小学校から、日光神社を経由して、名草ふるさと交流館で「里山クイズラリー」や、陸奥部屋の稽古を見学して、須花庚申塔を通って、小学校に戻る約5kmのコース。

名草川沿いをのんびり歩いていくと、140817_0858~01

オレンジ色のキツネノカミソリが咲いていました。 名草ふるさと交流館を拠点に、春はカタクリ、夏は蛍と、季節毎の自然が楽しめるそうです。

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里山クイズラリーは全部で10問、足下に注意しながら山道を登ると、見晴台からの眺めはこんな感じ。140817_0931~01

そして最後は抽選会です。 陸奥親方(元大関霧島)のサイン色紙やご当地足利ソースなど、いろいろな景品がありました。

参加者は、ゆるキャラ(とちまるくん)目当ての子供連れや自然やハイキング好きなご夫婦など、みんながマイペースに楽しんでいました。 車だと気づかないこともあるよね~。

次回の田園ウォーキング、第4回は宇都宮市ろまんちっく村で開催予定とのことです。 (参加者募集は8月31日まで)申込みはこちら、または トチペ編集室 TEL:028-613-4141へ

第5回、第6回の予定も決まり次第発表になりますので、併せてご覧ください。

 

 


終了後には、希望者のみ「足利グリーンツーリズム体験プログラム」のツアーがありました。

観光バスは満員御礼。140817_1228~01140817_1236~01

ココ・ファームワイナリーでの昼食と見学、長谷川農場で牛舎見学とアスパラガス収穫体験(お土産付き)と、盛りだくさんな内容でした。

ココ・ファームは有名ですね、以前このブログでも紹介されています。IMG_3602もらったバッチには、害獣のイノシシ&カラス&ハクビシンが!

長谷川農場では、ココ・ファームのワインの絞りかす(マール)を発酵させて、牛のエサに使っているそうです。そして美味しい牛肉を「足利マール牛」のブランドで売り出し中です。

今回は特別に牛舎の中までと、アスパラガスのハウスを案内していただきました。140817_1437~01

マール牛の取扱店はまだ少ないので、購入希望者は直接、長谷川農場HPにお問い合わせくださいとのことです。  お土産の”とりたてアスパラガス”は、いつもよりやわらかくて美味しかったです。 ごちそうさまでした(^o^)

 

【田園ウォーキング問合せ先】 トチペ編集室 TEL:028-613-4141(平日10:00~18:00) http://tochipe.jp/torf/index.html?TOCHIPESS=pnipufrboall8nmodr48p2q2s7

【名草ふるさと交流館】 足利市名草上町3371 TEL:0284-41-9687 FAX:0284-41-9677  http://www.ashikaga-nagusa.com/kouryukan/kouryukan-top.html

 

【ココ・ファーム】 足利市田島町611 TEL:0284-42-1194  http://cocowine.com/

【長谷川農場】 足利市県町1230-1 TEL:0284-64-7012 FAX:0284-64-7062  http://hasegawa-noujou.jp/

【足利市観光協会】 http://www.ashikaga-kankou.jp/pamphlet

 

 

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


「6月の森」でブルーベリーたっぷりのチーズケーキを食べてきました。

「6月の森」外観

 

 

 

 

 

 

 

 

本ブログデビューの「下野のうし」です。
「6月の森」に7月になっから行ってきました。佐野市唐沢山のすぐ南にあります。

「6月の森」は、レストラン、カフェ、結婚式場、観光農園、ハーブガーデンそしてブルーベリーファームなど色々な顔を持っています。そして、社長の小林由美さんが町を歩いていると、写真を撮る人、芸能人かと思いサインを求める人、思わず道を空ける人・・・そのオーラは一度お会いすれば忘れることはないはずです。

P1010780写真ブルーベリーをつまむ

 

 

 

ちょっと脱線しましたが、「6月の森」には広大な農園があって、ブルーベリーファームでは、6月~9月中旬は、ブルーベリーの摘み取りが楽しめます。

写真 「ボケ防止のイス」

また、ハーブガーデンでは、その名のとおり、様々なハーブの香りが楽しめます。
園内を散策すると、「ボケ防止のイス」というのがありました。ローズマリーは大脳を刺激する作用があるそうです。このイスにすわってボケ防止ができるかな?

写真 ハーブ苗販売

ここでは、様々な香り豊かなハーブの苗販売もしています。お気に入りを見つけて自宅で楽しむこともできます。

ブルーベリーパフェ

ここのブルーベリーを使ったブルーベリーパフェを野外で美味しく食べました。写真 ブルーベリーたっぷりのチーズケーキ

写真ブルーベリーたっぷりのチーズケーキ

ブルーベリーチーズケーキも食べてきました。ほどよい酸味があり、適度な甘みとコクがありとても美味しいです。これでもか!とブルーベリーを使っています。また、チーズケーキは地元両毛酪農の牛乳を使っているとか!美味しいはずです。
他にも、定番のジャムやジュースもあります。

写真 「6月の森」レストラン入り口 写真 「6月の森」門

ランチもティータイムも、ディナー(要予約)も楽しめ(^o^)ます。結婚式だってあげられちゃいます。

写真 フレッシュ社員

また、ブルーベリーたっぷりのチーズケーキは昨年郵パックで大好評だったとか!
今年もバージョンアップして登場予定と聞いています。
昨年入社したした山田さんと今年入社した井野さんのアイディアで更に美味しくなることを期待しています。
写真 花

よかったら、一度訪ねてみてください。できたら、社長小林さんがいる時に((^_^)v

【6月の森】
住所:佐野市富士町963
電話:0283-21-4911
時間:レストラン (ランチ)12:00~14:00/(ディナー:要予約)18:00~21:00、 カフェ 10:00~17:00、 ブルーベリーファーム 10:00~15:00
定休日:火曜日(人数により要相談)
詳しくはホームページをご覧ください
http://www.6gatsunomori.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


新緑と花の「みかも山公園」巡りの後は、「Semple」でゆっくりランチとケーキ♪♪

こんにちは、 いもふらい です。

新緑の良い季節になりましたね~。連休は近場でと、自宅からすぐ近くの”みかも山”に遊びに行ってきました。

みかも山は佐野市と栃木市(旧岩舟町、藤岡町)の境に位置する、標高299mの低い山ですが万葉集にも歌われる歴史があり、カタクリの名所で有名です。連休中は山ツツジやヤマブキ、一輪草、二輪草などが見頃でした。tutujirodo[1]

そして、山全体が県営の「みかも山公園」として整備されています。ハイキングコース各種 (ハイキングマップはこちら)や、有料のフラワートレイン(1日大人500円、子供300円)もあって、私でも気楽に歩けました。公園入り口は、西、南、東の三ヶ所にあります。

公園西口近くの、古民家レストラン「Semple(センプレ)」でお昼を食べました。看板場所がわかりにくいのですが、

看板を目印に進むと、道の行き止まり左側に、普通のお家をリフォームしたお店があります。建物

店の名前「センプレ」とは”日常”の意味だそうです。

野菜たっぷりの”ランチセットは、ドリンク付きで1080円~”です。メニューは黒板の4~5種類から選べます、ご飯も玄米か雑穀米、またはハーフでもOK、お好みで選べてうれしいな。RIMG00053.25RIMG0004家庭料理風ですが、薄味のやさしい味付けで、玄米ご飯ももっちりして美味しいです。また、野菜やお米は、地元のこだわり栽培の農家から取り寄せていて、佐野市の有機農家「ともくさ農園」の野菜も使っているそうです。

そして自家製ケーキも美味しいです。 地元産の生桃、いちご、栗などを使った、”季節のショートケーキ!”、味はもちろん、盛りつけもキレイでうれしい!!

RIMG0006持ち帰りはかわいい箱に入れて貰えます。また、レジ横のパンもお土産にできます、売り切れも多いそうですが、これもおすすめ。パンゆっくりランチとケーキを楽しんできました!

公園の西口には、「みかもハーブ園」があります、甘い香りのカモミール(ハーブ)が咲いていました。 ここにもレストランがあって、ハーブ教室などが開催されているそうです。140513_1437~01

また南口は、「道の駅みかも」のすぐ裏にあります。「わんぱく広場」などの遊び場や遊具がたくさんあって、子供達が1日遊べるそうです。

東口には管理事務所や緑の相談所があり、となりが「とちぎ花センター」です。

花センターでは、アジサイ展(5月8日~6月8日)や、ローズフェスタ(5月17日~6月8日)などが開催されています。あじさい「きらきら星(栃木県オリジナル品種)」の限定販売や、ローズフェスタでは、青いバラ、皇室ゆかりのバラ、香るバラなど約450品種が見られるそうです。140506_1508~02

あまり知られていませんが、民間育種家の小林森冶氏の「青バラ」品種展示はすごいですよ、私の写真だと色が出ないので、ぜひ本物を見て欲しいです。

お手軽かと思った、「みかも山公園」は意外な穴場でした。 皆様もゆっくり楽しんで下さいね。

【Semple(センプレ)】 住所:佐野市黒袴町612-1 TEL:0283-85-7249 営業時間:土日11:00~21:00、平日11:00~18:00(夜は予約) 定休日:金曜日  http://www9.ocn.ne.jp/~koshiji8/index.html

【みかも山公園】 住所:栃木市岩舟町下津原1747-1 TEL:0282-55-7272  開園時間:8:30~18:30(3~9月) 8:30~17:30(10~2月)  http://www.park-tochigi.com/mikamo/

【道の駅みかも】 住所:栃木市藤岡町大和田678 TEL:0282-62-0990 営業時間:9:00~18:00

【とちぎ花センター】 住所:栃木市岩舟町下津原1612 TEL:0282-55-5775 開園時間:9:00~17:00 入園無料、温室入館料:大人400円、子供200円  http://www.florence.jp/index.html 

 

 


~春の花”ヒスイカズラ”と”いちご料理”の紹介です~

こんにちは いもふらいです。 もうすっかり春ですね~~!桜

県内の「桜の名所情報はこちら」をどうぞ、これからお花見が楽しめる場所を探してみては。 お出かけ前に目的地の開花状況を確認して下さいね。

今、とちぎ花センターの大温室で、珍しい「ヒスイカズラ」が咲いています。OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA大温室のみ有料400円です。

不思議な青緑色、大きな藤の花みたいに次々連なっています。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 今年は開花が遅かったので、ゴールデンウイーク頃まで見頃だそうです。 温室ではヒスイカズラの他にも洋蘭や熱帯果樹、大きなサボテンも見られます。イベントもありますよ。

<平成26年4月より「本物の出会い、とちぎパスポート」ができたそうです。栃木県内の観光にぜひご活用下さい。とちぎ花センター大温室400円→320円に割引 詳しくはこちらでご確認下さい

もう一つ、春といえば”いちご”!?RIMG0003

平成26年産とちぎ観光いちご園」のいちご狩り情報は、こちらをご覧ください。

春のいちごは酸味があるので、ジャムやお菓子向きですが、なんと料理にも使う!そうです。以前のブログ「佐野駅前のかわいいカフェとさのまる情報」で紹介した「ベリーカフェ」で、いちごの新メニューが続々登場中・・・佐野市内の小林農園のいちごを使っています。

「いちごカレー」や「いちごのサラダ」等々、様々な”いちご料理”が食べられますよ! もちろん、いちごの飲み物もあります。

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「いちごカレー」の味は甘酸っぱいフルーツカレー!、辛くないから子供が喜びそう。 

いちごおにぎり

こちらは、かわいい「いちごおにぎり」、ブログにレシピがあります。 斬新なメニューですが、いちご好きなら一度お試しを。

それからさのまるファンの皆様へ、「さのまるの家」は、4月6日にちょっと離れた大通り沿いに引っ越ししました。 佐野市役所から「さのまるの家引っ越しのお知らせ」

【とちぎ花センター】 住所:栃木市岩舟町下津原1612 TEL:0282-55-5775 FAX:0282-55-5770  http://www.florence.jp/index.html

【ベリーカフェ】住所:佐野市若松町189 TEL:090-2903-5287 http://ameblo.jp/emipp/entry-11813086997.html

【さのまるの家】住所:佐野市若松町24 TEL:0283-20-3055 


もとざわ有機農園の「干しいも」が新しくなりました!

こんにちは、名前のとおり、おいも大好き! いもふらい です。

皆様は「干しいも(またの名は乾燥芋)」は、お好きですか? 先日立ち寄った、道の駅「どまんなかたぬま」の直売所に「干しいもコーナー」ができていました!

道の駅干しイモ

昨年、こちらのブログ「焼き芋、干しちゃいました?2013.1.29」で紹介された、足利市もとざわ有機農園さんの「干しいも」パッケージが大幅にリニューアルされましたので、今回ご紹介します。

 今までは、これでしたが 焼き干しイモ 旧

 こんなかわいくて、わかりやすいラベルが付きました! 前よりも探しやすいですね。

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焼き芋にしてから、さらに干しいもに加工と、手間をかけて作られています。 しっとりやわらかくて、すごく甘くて美味しいです。

もとざわ有機農園では有機JAS認証を取得し、サツマイモ栽培から加工、販売まで行っています。特に品種を厳選し、加工方法も工夫されているそうです。

売り場には詳しい解説が掲示されていました。

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ピンク色ラベルの「干しいも」と、緑色ラベルの丸干しタイプ「焼き芋の干しいも」の2種類ありますが、緑色ラベルが大人気です! 道の駅「どまんなかたぬま」では、夕方には売り切れていることも多いそうです。

このラベルを目印に、探して、一度食べてみてください。 美味しくて食べ過ぎ注意になるくらい、おすすめです!

3月18日のけんちょうde愛ふれあい直売所でも販売予定です、早い者勝ちですよ~。
※「干し芋シーズン」は、3月で終了です。その後は今年11月から販売予定です。

【道の駅どまんなかたぬま】 栃木県佐野市吉水366-2 定休日:原則 水曜日 TEL:0283-63-0077  ホームページ:http://domannaka.co.jp/

【もとざわ有機農園】 栃木県足利市県町830  TEL・FAX:0284-71-5622  


栃木県佐野市名物「耳うどん」作ってみました!

こんにちは、PECOと申します!!

突然ですが、皆様は「耳うどん」なるものを知っていますか?

猟奇的な匂いがプンプンのネーミングですが、実は佐野市で正月に食べる郷土料理なんです。耳うどんを悪魔の耳になぞらえて、悪魔の耳を食べてしまえば一年間無病息災で過ごせるということなんだそうです。

今回はアラサー男のPECOが「耳うどん」をつくりあげるまでのドキュメントをお送りします

 

~耳うどん、食べてみました~

 「耳うどん」を食べたことがない私。

「まずは食べてなくては!」と佐野市で「耳うどん」が食べられるお店「野村屋」さんに行ってきました。

さすが「アウトレットと厄除けの街」、正月はすごい渋滞。渋滞を抜けると「耳うどん」と書かれた暖簾を発見!!

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中に入って、「耳うどん」を注文しようとしましたが、「種類がいっぱいある・・・」

 ここは、スタンダードの「耳うどん」を注文します。

しばらく待っていると「おまたせ~」とフレンドリーなご主人の声とともに着丼!!

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早速、蓋をあけると正月の匂いが鼻を抜けます。具はかまぼこ、伊達巻など正月を連想させるものが入っていますね

 

 

汁を一口すするとダシの効いたしょうゆベースにゆずの風味が混ざった懐かしい味で、小学生のころ母親が元日に作ってくれたお雑煮を思い出します。「あの頃は正月が楽しかったなあ・・・」

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メインの耳うどんを一口。うどんは一般的に「つるつる」「しこしこ」と表現されますが、耳うどんは「もちもち」が一番的確ですね。汁が程よく耳の隙間にしみこんでいい感じ。

 

食べ応えがあって、お腹いっぱいになりました。

 

~耳うどん、作ってみました~

 ブログを読んでいただいている皆様、お待たせしました!いよいよ私の腕をふるう時がやってきたようです。

 まずは、上質な地元産の小麦粉を農産物直売所でGET!!今回は佐野市にあるJA佐野三好農産物直売所で購入しました。ご購入の際は入荷があるかどうか、直売所に御確認ください(TEL0283-62-7135)。

 具材となるにんじんやしいたけなど、欲しい食材が地元産でだいたい揃うのが栃木のよいところですね!

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 ふるいで細かくして、塩水を入れてコネコネ・・・。(そういえば、貧乏学生時代に、すいとんを良く食べていたなぁ。涙で生地がしょっぱくなりそうです。)

 

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 丸くなったら、ラップをして1時間放置した後、薄くのばします。

 

 

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生地を長方形に切るのが、耳うどんの特徴ですね。写真でみると餅みたい。

 

 

 

 

 

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 長方形の角と角をくっつけると、耳うどんっぽくなりました!!

 試行錯誤で色々な耳うどんができましたが、「野村屋」で食べたのとは違う気がする・・・。

 

「ほら!人間の耳もみんな違うから!『みんなちがって、みんないい』って金子みすずも言ってるし!」と自分を納得させます。

 鰹節でダシをとって、しいたけ、にんじん、鶏肉を入れたところに耳うどんを投入!!後はしょうゆとみりんでテキトーに味付けです。(このへんが素人です・・

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盛り付けてみましたが、なるとを入れたため、なんだかラーメンっぽくなりました。

 

 

耳うどんの生地があまったので、ミルク仕立ての「新たな郷土の食」も作ってみました。これは、   「とちぎのヘルシーグルメ選手権 新たな郷土の食部門」で優良賞を受賞した料理です。詳しくは「とちぎのヘルシーグルメ選手権 受賞作品レシピ大公開!」をご覧ください。http://www.tochinavi.net/feature/home.shtml?id=3835

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このように身近な栃木県産の食材で、栃木県の郷土料理を作ることができます。

みなさんも地元の食材を活用して、郷土料理を作ってみませんか!!?

 

【野村屋本店】

住所:栃木県佐野市相生町2819

電話:028-666-5952

営業時間:平日11:00~ラストオーダー19:15

土日祭11:00~ラストオーダー19:30
第4水曜11:00~ラストオーダー14:30

定休日:毎週木曜日(祭日時は営業)

HP:http://www.mimiudon.com/

 

【耳うどん材料】(4人前)

★生地

小麦粉・・・500g

塩水・・・250ml(塩大さじ1/2)

 

★汁

水・・・1L

にんじん・・・100g

しいたけ・・・100g

鶏肉・・・100g

ほうれんそう・・・50g

なると・・・30g

ねぎ・・・30g

しょうゆ・・・大さじ4

みりん・・・大さじ4

鰹節・・・30g


寒い冬はゆずの季節その2 ゆず茶を手作りしてみませんか?

ゆずの香りは、ほっとしますね。今回”ゆず”をいろいろ調べてわかったことは、旬の「ゆず」はビタミンたっぷりで、思った以上に美容にも効果があるらしいこと!

そこで、前回のその1(足利市のゆず商品を紹介します)に引き続き、今回は「ゆず茶づくり」「化粧水づくり」をテーマに取り上げました。ゆずの皮を丸ごと利用した簡単で美味しい「ゆず茶」と、残った種を利用して「ゆず種化粧水」を手作りしてみませんか? ゆずは、近くの直売所で買ってきましょう!

◆用意する材料は、ゆず、氷砂糖、大きめの空き瓶 これだけ。ゆずとゆず茶

◆作り方:①大きめの空き瓶(インスタントコーヒーの空き瓶がベスト)は、きれいに洗って乾かしておきます。

②ゆずはよく洗って、タテヨコ1/4に切り、皮と中身をバラバラにして、ヘタと種を取り、皮を細かくきざみます。(ヘタと種以外は全部使います、皮の切り方はお好みで)RIMG0045

③ゆずと同量の氷砂糖を用意し、空き瓶にゆずと氷砂糖を数回に分けてぎゅうぎゅう詰め込みます。一番上は氷砂糖になるようにするのがコツです。(氷砂糖が多いと溶け残ります)

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④冷蔵庫に保管して、最初の数日よく混ぜ砂糖を溶かす(ビンを振って混ぜる)と、だんだんエキスが出てきてジャム状になります。およそ半月から1ヶ月で飲み頃になります。

⑤お湯を加えて、お好みの濃さでお召し上がりください。 保管は冷蔵庫で春まで大丈夫です。 なるべく皮も食べると、体にいいみたい。 

「ゆず茶」は韓国の冬の飲み物なので輸入物も売っていますが、この時期は直売所でゆずが安く売っていますし、手作りは香りがよくておすすめです。 火にかけてジャムにする方法もありますが、こちらのが簡単ですよ。  

 

もうひとつ、残った種のヌルヌルから化粧水ができるそうです、種を乾かしておけばいつでも使えます。作り方は「ゆず種化粧水」で検索してみてください。・・・簡単に説明するとこんな感じです。

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◆ゆず種化粧水の材料:残った種、小さめのビンなど、アルコール(ホワイトリカー、日本酒、焼酎など)または水

◆作り方:ゆずの種を洗わずにビンに入れ、アルコール等をひたひたに注ぎます。冷暗所(冷蔵庫)に保管しよく振るとペクチンでトロトロになります。これを適当に水で薄め、化粧水として使います。 ※要冷蔵、もし肌に合わない時は使用を中止してください。

早速ちょっと試したら、ゆずの香りは無いのが意外。でも予想以上に肌荒れに効きそうです。以上、いもふらい からのおまけ情報です。よかったら試してみてね。

【JA足利 直売所】 http://www.jaashikaga.or.jp/tyokubaijyo.html

 【果物ナビ】ゆず http://www.kudamononavi.com/zukan/kousan.htm

 

★★★来年も農政部職員ブログ「栃木のうんまいもの食べ歩き」を
                     
  よろしくお願いします★★★ 

 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


寒い冬はゆずの季節、足利市のゆず商品を紹介します!

こんにちは、皆様風邪などひいていませんか?、めったに風邪ひかない、いもふらい です。

冬至(12月22日)のゆず湯にちなんで、今回は”ゆず”を取り上げてみます!ゆず

栃木県内のゆず産地は各地にありますが、

足利市のゆず部会(JA足利ゆず部会:10戸、1ha)は歴史があり、以前から加工品づくりでも頑張っています。

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現在、JA足利ゆず部会の加工品は「ゆずワイン」の他、「ゆずジャム」、果汁100%を瓶詰めした「ゆずC」などがあります。 「ゆずC」は、①鍋物や②お湯で薄めてハチミツを加えた飲み物に、③お酒に加えたり、と色々使えておすすめです。

JAのゆず加工品は、足利市内のJA足利の直売所で購入することができます。(一部の直売所ではお酒の販売をしていませんが、ゆずワインは市内の酒屋さんでも扱っているそうです。)

足利市産ゆずを使った加工品では、両毛酪農の「ゆずヨーグルト」と「のむゆずヨーグルト」が定番です。 

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地元のゆず果汁3%使用でとっても良い香り、値段も80円と、90円とリーズナブルですよ。 JA足利の直売所やよつ葉生協、安蘇庁舎の売店でも購入できます。

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12月某日の安蘇庁舎の生協売店、中央にゆずヨーグルト!、右に限定品の「野菜生活100 とちおとめミックス」も発見!

また、市内の業者と共同開発したゆず商品が相次いで発売されていますので、今回その一部を紹介します。

まず、JA足利ゆず部会と大麦工房ロアが共同開発した「柚子ダクワーズ」です。限定品ですので、時期により取扱いがない場合がありますので注意して下さい。

ゆずダクワーズ

 

足利産ゆずクリームと、相性の良い米粉100%の生地を使用しています。

玉川屋の「ゆずプリン」は、今年から足利市産ゆずに切り替えたそうです。 RIMG0040

 (注)写真の「ゆず使用の糀の甘酒」は製造・販売を終了しました。

 購入したい方は、今年4月にオープンした足利市駅の足利観光交流館「あし・ナビ」、または「太平記館」へどうぞ。足利ブランドのお土産品が展示即売されているほか、足利市観光情報の発信やレンタサイクルの利用も可能です。 

車で来られる方は、「太平記館」の無料駐車場を利用ください。 (国宝になった鑁阿寺、足利学校のすぐ近く) 足利市内の観光情報は【足利市観光協会ホームページ】からご覧ください。今なら、足利フラワーパークのイルミネーションが大人気ですね!

足利市のゆず商品は予想よりたくさんありました、本気で探せばもっとあるかも・・・。 ぜひぜひ足利市にお越しください。

【JA足利 直売所】 取扱い商品:①ゆずワイン(一部店舗)、②ゆずC、③ゆずマーマレード、④ゆずヨーグルト・のむゆずヨーグルト 他

 ※市内6ヶ所、各直売所の場所、営業内容等はこちらで確認ください。http://www.jaashikaga.or.jp/tyokubaijyo.html

 

【足利観光交流館 「あし・ナビ」】 取扱い商品:⑤ゆずプリン 他

 住所:足利市南町4256-9 東武伊勢崎線足利市駅構内 TEL:0284-73-3631  営業時間:8:00~18:00  休館日:年末 12/29~12/31 http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/ashi-navi.html

 

【足利市観光協会 「太平記館」】 取扱い商品:⑤ゆずプリン 他

 住所:足利市伊勢町3-6-4 TEL:0284-20-2165 営業時間:9:00~17:00 ※無料駐車場  http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/kankou-taiheikikan.html

 

 【足利市観光協会】  http://www.ashikaga-kankou.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


誕生!!北の郷農産物直売所の新商品☆☆☆

みなさん、こんにちは。いもみです。

今日は、足利市の「北の郷農産物直売所」の美味しい新商品をご紹介します。

北の郷農産物直売所は、新鮮な朝採り野菜や果物はもちろんのこと「ソースカツ丼」も大人気のお店なんですが、この度、新商品が2つも誕生しました

まず、ひとつめは『マール牛すき丼』

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みなさん、『マール牛』って知ってますか?いもみが解説いたしましょう

マール牛とは、足利産の二条大麦や大豆、そしてワイン醸造の際にでるぶどうの搾りかす「マール」をなど安全安心な飼料を食べて育った牛ですぶどうの搾りかすには、ポリフェノールビタミンEが豊富に含まれており、健康で肉質の良い牛が育つそうですよーなんと、平成25年7月に行われた「全農肉牛枝肉共励会」の交雑種の部で『最優秀賞』を獲得したんですってこれは期待が高まります

新商品『マール牛すき丼』は、たっぷりのマール牛と、足利産の玉ねぎごぼうなどをすき焼き風に仕上げたもので、マール牛のまろやかな旨みと野菜の風味が、特製タレに溶け込み、絶品ですほっぺた落ちちゃいます

しかも、お値段、なんと『580円』ご飯も、お肉も大盛りで、男性でも満足・満タン・まちがいなし

土日のみ、しかも15食限定なので、売り切れ必至です

 

もうひとつの新商品は「北郷カステラ」いもみが愛してやまないスイーツです

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 足利のブランド卵「力丸くん」を使用したカステラです。

少し軽めの食感に仕上げてあるので、デザートやおやつにちょうどいい感じ

 

 

 

1パック300円なので、いもみのお財布にもやさしい 贈答用の大きいサイズの販売も検討中とのことですよー

 

みなさん、ぜひご賞味あれ~

 

【北の郷農産物直売所】

住所:足利市樺崎町611-3

電話:0284-41-4293

営業時間:8:00~17:00

定休日:月曜日

ホームページ:http://www.kita-no-sato.com/page3.htm