おいしいお米を求めて-茂木町逆川地区:いい里さかがわ館

 みなさん元気ですか!はがなすです。

 今日はとちぎのおいしいお米をご紹介しちゃいます!

 毎年行われている「全国米・食味分析鑑定コンクール」
 群雄割拠のこの大会において、栃木県でいちばん美味しいお米として、
 県代表に選ばれたお米があります。

 「そのお米はどこでたべられるのか?」ですって・・・?
 それがここ「いい里さかがわ館」です!!

 

 茂木町逆川地区、茨城県の笠間市へ抜ける県道1号沿いにある「いい里さかがわ館」。
 直売所やレストランを併設し、地区のみなさんの憩いの場でもあります。

 栃木県の中でも、この逆川地区は昔から美味しいお米ができると評判だったそうです。

 たまたま通りかかった県外からのお客さんがお米のおいしさに感動し、
 その後も毎年さかがわ館のお米を買っているなんてエピソードも・・・。

 お米LOVEのはがなすとしては、食べない手はありませんぞ☆

 注文したのは「平日限定 日替わり『まかないめし』650円」
 白飯とそば、お総菜2品と地元産生卵、お漬け物がセットになっています。
(茂木町は八溝そば街道に入っていて、おそばも有名なんです)

 まずはやっぱりお米から・・・

  う~ん!甘くて粘りがありながら、米の粒の食感もしっかりあります!
  ご飯って食べていくうちにどうしても冷めてしまうものですが、ずっとおいしい!

 毎日この味を食べられるなんて、贅沢ですね~。

 そばには茂木産のゆずを入れて・・・いい香り☆
 からだがほっこり暖まります。

 少し食べ進めたあと、生卵で卵かけ御飯にしてみました。
 生卵はそばに入れて月見にしてもよさそうです!

 お総菜は日替わりで、毎日食べに来ても飽きませんね!
 地元の魅力がいっぱいのまかない飯でした。

 つづきまして、直売所のお米コーナー

 やっぱりお米は目玉商品ということもあり、売り場も目立ってます!
 お米のおいしさを測定する「食味値」が、どの農家でも高いとのこと。 

 今後は農家ごとに食べ比べできる「少量パック」の販売も企画しているそうなので、
 お気に入りのお米を見つける楽しみもありますね!!

 こちらがコンクールの表彰状です!

  直売所では新鮮な野菜や地元産の加工品を多く取りそろえています。
 生産者の顔がわかるパネルも直売所内にどーんと設置!

  帰り際にこんな食後のデザートを食べました。その名も「いちごサンド」

 最中でとちおとめといちごアイスを挟んだ逸品。
 よく見ると、アイスをぎゅうひで包んであるので、最中がしけることなく最後まで
美味しく食べられます。

 なにより、サクサクともちもちの食感が楽しい!
 フレッシュなとちおとめも贅沢で、これは絶対オススメします☆
 季節限定でいちごの時季だけの販売なのでご注意を。

 

「いい里さかがわ館」
 一度立ち寄ってみてはいかがですか?

【いい里さかがわ館】
住所:茂木町飯362-1
電話:0285-65-7555
時間:直売所 8:30~17:30 (冬季8:30~17:00) レストラン 11:00~15:00
休み:毎月第1・3水曜日 

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。                                                                                            

 


パレスホテル大宮のカフェレストラン パルテールで栃木県産農産物をふんだんに使ったお料理を満喫

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

今回は、埼玉県さいたま市に出張
県職員たるもの、最新情報のお勉強は必須です
農業の新技術セミナーに参加です。

腹が減っては、お勉強はできませぬ
まずは、腹ごしらえといたしましょう

ということで、今回訪れたのが・・・
パレスホテル大宮の「カフェレストラン パルテール」。

ただいま「栃木路フェア ランチバイキング」実施中。
店内はいちごのオブジェでキュートに飾り付けされています。

旅先で心細くなっても、栃木県産農産物をおなかいっぱいいただけば、元気いっぱい!
しかも、バイキングだから、好きなものを好きなだけ

さっそく、「平日ランチバイキング」2,000円をオーダー。
サラダとか
「かんぴょうのきんぴら」、「うどとわかめの酢の物」、「いちごソースの冷製パスタ」、「ハトムギ入り生野菜サラダ」。
彩りもきれいでしょ
ねぎ肉巻きとか
「白美人ねぎの肉巻き」、「にら玉」、「豚角煮」、「宇都宮餃子」、「佐野名物ポテト入り焼きそば」、「ねぎにらピザ」。
栃木県産農産物にひと手間加えて。
意外性のある組み合わせも楽しい。
トマトジュース
「フレッシュトマトジュース」。
係のマドモアゼルが、目の前でジュースにしてくださるわ。
隠し味のはちみつとオリーブオイルでトマトのさわやかさが引き立つ。
デザート
デザートいろいろ。
手前の波打っているのは、「かんぴょうの素揚げ」。
ほんのり塩味が効いて「パリッ」とも「サクッ」とも異なる食感がクセになっちゃうかも。
いちごのデザート
「いちごのデザート」。
シロップに浮かんだいちごの香りが引き立っているわ。
にらそば
ご存じ、鹿沼名物「にらそば」。
はとむぎちゃ
栃木県産ハトムギの「ハトムギ茶」。
ちょっぴり(?)食べ過ぎの身体に、香ばしい香りが染み渡るわ~。
レモン牛乳

ふるさとの味「レモン牛乳」まで!

他にも、「ゆば入りちらし寿司」や「点心」、「しもつかれ」などなどあったけど、もうすぐセミナー開始の時間!
後ろ髪を引かれつつ、ランチ終了といたしました。

【パレスホテル大宮 カフェレストランパルテール】
所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5
電話番号:048-647-3300
営業時間:7:00~23:00※ランチは11:00~14:00
ホームページ:http://www.palace-omiya.co.jp/restaurant/parterre_season1001.html
※平成25年3月1日(金)~4月30日(火)まで、ホテル内のレストラン全店で、栃木県産農産物をふんだんに使用した料理が提供されています。

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


「益子の茶屋」で「和豚もちぶたランチ」

 こんにちははらぺこかぁちゃんです

桜前線が北上し、すっかり春めいてきましたね

たぬき

暖かい陽気に誘われて、益子町にやってきました

益子の街は、いつ訪れても散策している人がたくさんいますね

益子焼の販売テントがたくさんありましたよ

 益子焼

散策のあとは、ランチですよね

向かったのは、益子の自然たっぷりの中にある「和風カフェレストラン 益子の茶屋」

玄関  玄関1

和風でちょっとレトロな店内は、シックで落ち着いた雰囲気です

店内1

 

お待ちかねのランチです

和豚プレート「栃木和豚ポークのランチプレート」

メインの豚肉は「和豚もちぶた」という厳選された飼育環境で育てられた豚さんです

 

 

栃木県内では、6件の養豚場で「和豚もちぶた」が育っています

もちもちの柔らかい豚肉と、トッピングの韓国のりと、韓国風のちょっとピリ辛な味付けです

ごま油の風味がふわっと広がって、ご飯が進みます

お米は地元の益子町産ですよ

 

ピクルス

栃木野菜のピクルス」

大根や人参、きゅうりなどの野菜のピクルスです

野菜が新鮮なので、シャキシャキとさわやかです

 

 

サラダ

 

「かぼちゃのサラダ」

かぼちゃが甘くて、ほくほくです

 

 

 

デザート

 

デザートは「チョコ&苺のロールケーキ3品盛り合わせ」

いちごの乗ったロールケーキと、かぼちゃプリン、春の桜アイスクリーム

いちごはもちろん、栃木のとちおとめ

春の桜アイスクリームの中にも、いちごが入っています

 

水

 

使われている器は、すべて益子焼の陶器です

お水も、益子焼のコップと水差しで出てくると、特別な感じがしますね

 

 

益子の茶屋は、厨房もホールも、全員女性スタッフで切り盛りしているそうです

店内2

キッズコーナーが店内に2箇所あったり、畳の席があったり、女性ならではの気配りをいろいろなところに感じられるステキなお店です

 

ピザテリア

 

こちらの益子の茶屋の周辺には、徒歩5分ほどの範囲に、益子焼体験や、レストラン、ピザテリア、散策路、パン屋さんなど、たくさん立ち寄るところがありますよ

 

 

麦畑

 

自然のおいしい空気の中で、麦も元気に育っています

 

 

 

益子町恒例の「益子春の陶器市」が4月27日(土)から5月6日(月)まで開催されます

ゴールデンウィークに「益子のたぬき」に会いに行きませんか・・・

 

道

 

和風カフェレストラン 益子の茶屋

所在地: 益子町益子3527-7
電 話: 0285-72-9210
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 月曜日
URL: http://m-chaya.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


「麺酒家こころ」のラーメン・餃子

こんにちは。ひろっぴぃです

電車通勤の僕が、JR宇都宮駅周辺でずっと気になっていた店がありました。
それは「麺酒家こころ」さんです
中華・和食のお店で、「地産地消推進店」という看板も持ってるんです。

ヤシオマスや温泉フグの刺身などのほか、
出来る限り県産農産物を使っているということで、1回行ってみたかったんです。

麺酒家こころ外観 
金曜日の今日はカミサンが飲み会で、家に帰っても御飯がないので、
一人で入ってみることに

店内はものすごい人!
金曜日ということもあったのか、宴会の賑やかな声が響きます
迷わずカウンター席へ。

 
 
オーソドックスなところから始めてみよう。まずはビールにはキョーザでしょう
看板メニューの「こころギョーザ(470円)」を注文

ギョーザ来ました、来ました。一口頬張ると、中には細かいキャベツがたっぷり。
緑色が濃い感じ。他店のギョーザとひと味違う。美味い。
にんにくを一切使用してないらしいから、女性も気兼ねなくサッパリ食べられるね

さて、メインは何にするか。
チャーハンも美味そうだけど、初回の今日はラーメンにしよう
定番の「昔ながらの心ラーメン」も食べたいけど、
野菜がいっぱい入ったものがいいかな。最近野菜あんまり食べてないし(笑)
ということで、「健康野菜ラーメン(750円)」を注文

 健康野菜ラーメン

来た来た。うん、美味そうだ。大体、美味いラーメンは一目で分かる。香りもいい。

一口スープをすする。間違いない塩味に野菜の甘みが溶け出し、奥行きを作ってる。
具材は何種類入ってるんだろう?数えてみよう。
キャベツ、豚肉、にんじん、タケノコ、きくらげ、もやし、ほうれんそう、長ネギ・・・すごい数。
栃木の素材が沢山入ってる感じ

麺はどうかな。野菜の間から引きずり出してみる。細麺だ!
細麺好きの僕にぴったりじゃないか。
柔らかさもちょうどいい。全体のバランスが絶妙です

こころ看板
 
あ~美味かった。体が綺麗になっていく中華って感じだったな

次はチャーハンを頼もうっと・・・金曜夜のことでした

 
 
  

プロの調理人が二人もいるらしいです。良い仕事してますな
お店がいっぱいになるのもうなずけます。
 
電車通勤のみなさん、帰りにちょっと寄り道してみてはいかがですか?
ひろっぴぃがお届けしました

【麺酒家こころ】
宇都宮市駅前通り3-5-19
TEL:028-649-9055

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


祖母の手打ちそば

 祖母の命日が、近い。
 
 大きく膨らみ始めた白木蓮のつぼみ、陽の光に良く似合うレンギョウやスイセンの黄色の花。
 本格的な春がやってくるころ、いつも彼女を思い出す。

 小さな頃、祖母が嫌いだった。
 日焼で真っ黒な顔。ごつごつの手。
 大きなしゃがれ声で呼ばれると、いつも叱られているような気持ちがした。そば粉と小麦粉(打つ前の状態)

 訪ねるたびに出てくる祖母の手打ちそばも、子供にとっては“無理に食べさせられる苦い食べ物”に過ぎなかった。

 高校生になった頃、ようやく、祖母の打つそばの旨さに気がついた。
 いつの間にか、祖母は小さな人になっていた。

 「おう、来たのか。それじゃあ今から、そば、ぶってやる」
 曲がった腰を小さく屈めて力強くそば粉を捏ね、やがて、ざっくりとして不揃いな、まるでうどんのように太いそばの出来上がり。

 豚肉とゴボウで出汁をとって醤油だけで味付けた温かい汁。
 いつも同じ味その汁に、田舎風の太いそばはよく合っていた。何度もお替わりをして、お腹を一杯にしたものだった。

 
 通りかかった壬生町の農産物直売所で、地場産のそば粉が目に付いた。

 久しぶりにそば打ちしてみようかな。こねたそば
 温かい汁を作るのに必要なごぼうも買うことにした。

 水を含んだそば粉のねっとりとした感触。慣れない手つきでしばらく捏ねていると、身体がじんわり暖まってきた。

 そういえば。
 祖母とゆっくり話したことは、ほとんど無かった。

 何かを語るということが、そもそも、あまりない人だった。
 いつも笑ってばかり。人なつっこくて、どこでも誰かを見つけては楽しそうにおしゃそばの温かい汁べりをしていた祖母。

 
 打ち終えたそばを、少し太めに切った。

 ごぼうを刻んで、豚コマと一緒に油を引いた鍋で炒めて、豚肉の赤身が消えたら水を入れて沸騰。味付けは醤油だけ。
 ゆであがったそばを水にさらしてから、葱を刻んで温かい汁に入れて、食べてみる。

 懐かしい、祖母の味。

 大正時代に生まれ、ひたすら畑仕事の毎日。
 生まれて間も亡くなったという何人かの子供たち。盛りつけたそば
 戦争で戻らなかった家族。
 終戦、高度経済成長・・・

 喜びや哀しみ、様々な出来事。
 どんな時間を過ごしてきたの?

 何も聞くことは出来なかった。
 
 不思議な記憶がある。
 祖母の押す一輪車に乗って嬉しそうな、5歳くらいの僕と妹。
 何故か自分自身も映り込んでいる記憶の中の映像には、孫を見つめる、どこまでも優しい祖母の笑顔。

 僕たちは、「表現する」ための、たくさんの手段を得た。
 けれど、祖母たちの世代は、何かを語ることなく、とても静かに去っていく。折り紙

 田舎風の太いそば、ゴボウと豚コマと醤油だけの素朴な汁。
 
 祖母から母へ、そして自分へと引き継がれた記憶の味。

 いつか、息子にも伝えていきたい。

 
  彦音色でした。

【今回御紹介したそばレシピ】
 [そば(7:3で打ってみました)]
  そば粉350g 小麦粉150g(出来れば中力粉) 水250g
  ※そば粉は壬生町の農家の方が生産した石臼引きでした。
 [温かいそば汁(田舎風)] ※レシピにしてみたのは初めてです。
 ○材料 豚コマ:50~100gくらい ゴボウ:1/2本くらい(ささがきに刻む)
      (豚肉、ゴボウはダシなので、多すぎず)
 ○作り方(3~4人分) 
  油を引いた鍋で豚コマとゴボウを炒める。
  豚コマの赤身が消えたら水600ccくらい入れて沸騰
  適宜、醤油で味付ける。(他の調味料は入れません。たっぷり使います。)
  そばは別の鍋で茹でて、水でさらしてから温かい汁をかけて食べます。
  お好みで七味唐辛子などをどうぞ。
 ○一口メモ
  豚コマの代わりに、鶏肉を使う場合もあります。
  また、手打ちうどんの汁にもおすすめ。
  ただし、うどんの場合は小さじ半分くらいの味噌を入れます。
  (本当にごく少量。汁わずかに濁る程度)

【今回、そば粉を購入した農産物直売所】
 「JAしもつけ地区壬生直売所」
 住所:壬生町上稲葉1664
 電話:0282-82-8361
 営業時間:午前9~午後4
 休業日:原則年中無休(店舗都合により不定期の休みあり)
 関係ホームページ http://www.ja-shimotsuke.or.jp/tyokubai.html

※他にも県内のたくさんの農産物直売所でそば粉を販売しています。

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


地域密着型の“たまごやさん”「刈部養鶏場 タンタハウス」

こんにちは、「ともともと」です。

国道123号線、鐺山交差点を左折し、
国道408号線を北上すると、突然、黄色い建物が目に入ってきます。

刈部養鶏場のタマゴとプリンの直売所
「タンタハウス」です。

この建物、ヒヨコをイメージして黄色くなったそうで、屋根はトサカにちなんで赤くしたそうです。

「ヒヨコにはトサカがないんだけどね~」って、
代表の刈部さんもおっしゃっていましたが・・・ 

店内では、タマゴを直売していて、地域の皆さんが絶えず買い求めにやってきていました。

そして、このタンタハウスでは、元気なニワトリが産んだ新鮮なタマゴをふんだんに使った“タンタプリン”を販売しています。

プリンは全部で3種類
タマゴの種類や使う卵黄の数、牛乳の脂肪分が違うということです。

どのプリンも「ぎりぎりの柔らかさを追求した」だけあって、濃厚なタマゴの味なのに、とってもクリーミーです。

白いタマゴ型容器は「タンタプリンプレミアム」(300円)、刈部さんのイメージどおりのパプアニューギニア産のバニラビーンズに出会い、この商品が完成したそうです。
確かに、芳醇なバニラの香りが特徴でした。

赤玉タマゴをイメージした容器は「タンタプリン初産」300円)、初産のタマゴのみを使ったプリンなので、栄養価も高いそうです。

黒いカップのプリンは、「タンタプリン和(なごみ)」(250円)、
濃厚乳を使っているので、濃厚といった感じです。
一見すると「茶わん蒸し?」って感じで、とあるお寿司屋さんでも提供されているそうです。

 

 

 

話は変わりますが、刈部さんはチャレンジ意欲が高く、常に商品開発を意識しているそうです。
これは、新しい商品を常に準備しておけば、販路を拡大できるチャンスを逃さないという考えだそうで、遠くを見つめながら話をする刈部さんに熱意を感じました。

そんな考えをお持ちの刈部さん、今回は、
スカイツリータウンにある東京ソラマチの
「とちまるショップ」で試食、販売にチャレ
ンジしました。

 

 

 

 

そして、秘策の新商品「ベリープリン」を販売しました。

スカイツリーにちなんで、雲海からそびえ立つスカイツリーをイメージし、生クリームの上に栃木の新品種「スカイベリー」をトッピングしました。

「スカイベリー」の上品な味とプリンの濃厚な味をマッチングさせた商品です。

実は、販売前に試食で食べさせていただきました。
見た目では、甘すぎるのかな?と思いましたが、意外にもあっさりしていて、イチゴの香りを引き立たせるプリンです。

残念ながら、とちまるショップ限定発売でしたので、幻の商品です。

皆さんもドライブの途中などで黄色い建物を目にしたときは、是非、タンタプリンを味わってはいかがでしょうか?
もしかすると、新しい商品に出会えるかもしれませんよ。

【刈部養鶏場 タンタハウス】
 所 在 地:宇都宮市道場宿町1245
 電話番号:028-667-3610

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「MANIWAファーム」の季節限定チーズケーキ

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くすなすの食ぃーんです

那須地域でも、春の訪れをで感じる季節となりました
はい、田舎者でも花粉症になりますのよ
花粉症には、「規則正しい生活」と「栄養バランスのとれた食事」、そして「ストレスをためない」ことが大切だとか。

ということで、今回訪れたのが・・・・

那須町のMANIWA FARM チーズケーキ工房
マニワファーム
雲一つ無い青い空に雪化粧をした那須岳、のんびりとくつろぐ牛さんたち
まさにノンストレスな世界。
絶景を眺めながらのチーズケーキはさらに格別!

さっそく、「みかんのチーズケーキ」350円を注文。
チーズケーキとコーヒー
みかんは「せとか」という甘い品種を使用しているんですって!
濃厚なチーズとさわやかなみかんが絶妙

こちらのチーズケーキは、奥さまの手作り。
那須町湯本「あまたにチーズ工房」で作られたチーズが使われています。
摩庭牧場では平成18年から「あまたにチーズ工房」に生乳を出荷しているそうです。
奥さまが趣味で作ったチーズケーキをご近所に振る舞ったところ、そのおいしさが評判になって、平成20年からチーズケーキ工房を始められたとか

摩庭牧場の牛さんたちは、2.5ヘクタールの放牧場でストレスのない生活をしているから、乳質も高いレベルを維持できるんですって
牛も人も癒やされる牧場で日頃のストレス社会から解放されたひとときでした。

「バランスのとれた食事」は、また次の機会にご紹介しますね!

※前回のMANIWAファーム紹介記事(ともともさんの投稿)はこちら!

【チーズケーキ工房「MANIWA FARM」】
 所 在 地:那須郡那須町大字豊原丙4525
 電話番号:0287-77-0534
  営業時間:平日11時から17時
               土日祝祭日10時から17時
 定 休 日:毎週木曜日

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


「地産地消酒場」で盛り上がろう!

こんにちははらぺこかぁちゃんです 

梅

梅の花が咲き始めて、柔らかなやさしい香りがしてきました

春のファッションが楽しめるのはもうすぐです

 

さて今日は、NEW OPENのお店を紹介します

 

宇都宮駅からの目抜き通り沿いに、2月28日にオープンしたお店です

その名は「地産地消酒場」

広々とした店内に、席がゆったりと配置されています

 店内1  

名は体をあらわすと言いますが、その名のとおり、栃木県内の食材をふんだんに使用しているお店です

いろいろメニューはありますが、1番人気のコースをいただきました

 

朝採れサラダ

まずは朝採れサラダ

早速、栃木県産の野菜からスタート

からすだいこん、にんじん、紫キャベツなど、ガーリック風味のマヨネーズディップでいただきます

野菜が甘いです

 

野菜盛り  しゃぶしゃぶ

続いて野菜しゃぶしゃぶ

キムチ味と、昆布だしの2種類のしゃぶしゃぶです

豚肉は「日光HIMITSU豚」

日光ひみつ豚

日光の大自然の中で、厳しい管理の元、すくすくと元気に育った豚さんです

しゃぶしゃぶしても、アクがまったく出ません

 

日光ゆば豆腐

 

こちらは日光ゆば豆腐

なめらかな口ざわりで、

とぅるんとわさび醤油で

 

 

そして本日のお造り・・・・

マグロとかつおのお造りでしたが・・・写真がありません

大根のツマのかわりに、水菜でさっぱりといただきました

 

こちらはいっこく野州鶏の唐揚げから揚げ特別感満載のネーミングの鶏さんですね

いっこく野州鶏育った環境も、特別のようです

揚げたて柔らかジューシー一瞬にしてお皿が空っぽになります

 

野菜焼き

 

野菜焼きですそのままですね

県産の野菜が盛りだくさん

野菜を焼いただけなのに、いい味出てますよ

 

雑炊

 

続いて雑炊

しゃぶしゃぶの後の雑炊です

アクの出ない豚肉だったので、キレイな雑炊ができました

もちろん、野菜とお肉のおいしさも詰まっています

 

デザート

 

抹茶アイスクリームとワッフルのデザートです

ホカホカサクサクのワッフルに、抹茶アイスクリームをつけてとろけそうなところをこぼさないようにいただきます

 

 味噌汁

最後の〆は、味噌汁

日本人の好きな味噌汁の具ナンバーワンのワカメでした

ワカメが写っていませんね・・・

 

 

ジュース飲み物も豊富に揃っていて、その中でも気になったのが、

本日の野菜ジュース 

今日のジュースの素材は、キャベツとオレンジです

確かに、キャベツです

 

いただいたお料理のほかにも「霧降高原牛」などのブランド牛肉も味わうことができますよ

今日は、お財布と相談して、「おあずけ」となりました。。。チーン。。。

 

店長の工藤さんによりますと、県内各地のいろいろな野菜や肉を使って、店名のとおり地産地消を頑張っているそうです

(店長の工藤さん、下の写真の右端にちっちゃく写ってます

お店の方たちも、みんな元気で明るい雰囲気でした

 

 店内2

地産地消酒場

所在地:宇都宮市大通り2-1-4 サテライトビルB1
電 話:028-612-7238
営業時間:日~木 17:00~翌1:00
       金・土・祝前 17:00~翌3:00
定休日:無休
URL:http://www.kokoroya.info

 
 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 


3月から新メニュー!「囲炉裏料理 与一」のなすべん

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

春は新しいことにチャレンジしたくなる季節です。
毎年恒例、「那須の内弁当(通称:なすべん)」のリニューアルが3月に発表されました。
そう、新たなグルメへのチャレンジの季節です

そこで今回訪れたのが・・・
那須町の「囲炉裏料理 与一」。
与一看板
郷土のヒーロー那須与一さまがしっかりと看板に描かれていますわ

そして、注文したのはもちろん「那須の内弁当(通称:なすべん)」1,200円。
なすべん(与一)

真ん中はメインの「那須和牛の揚げ出し」は、軟らかいお肉とさっぱりとしたおにおろしにゆず胡椒が効いています。
「那須の牛乳」から右周りに、
「とちおとめのマシュマロ苺ソース賭け」
那須の長芋磯辺焼き」
小松菜とこんにゃくの『な・すーぷ』」
白美人の昆布〆」白美人ねぎは甘く、素材の味が生きた一品。
那須のコシヒカリの焼きおにぎり」ごま油風味、表面はかりっと、中はふんわり。
春香うどの赤ワイン煮」
「那須のにらのお浸し林檎酢掛け」
どれも味付けがほどよく、野菜自体の甘みがしっかりと感じられ、9種類の食材をバランス良くいただけます。

今年は、食べ歩きスタンプラリーとリーフレットが一体型になりました。
パンフレット
各店の 「なすべん」 の内容を見ながら、8店舗の食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?
パンフレットなかみ

 

※過去の「なすべん」紹介記事。
  「エピナール編
  「なすとらん編

【囲炉裏料理 与一】
所在地:栃木県那須町高久丙1338
電話番号:0287-76-3486
営業時間:ランチタイム11:30~15:00(L.O.14:30)
       ディナー 17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:木曜日

 

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。 

 


「ル・クール(足利市)」で、カラダにやさしいランチはいかが?

こんにちははらぺこかぁちゃんです

足利学校

おいしいランチが食べたいなぁと、また、足利市へやってきました

1ヶ月前の足利ランチは、こちらのレストラン ル・クール 前回の記事はこちら→

外観

 

今日は、こちらのル・クール

看板 ルクール外観

こちらのお店は、ケーキ屋さん&デザートカフェ

 作りたてのケーキや、お料理を楽しむことができます

 

4つのランチメニューの中から選んだのは、「ガレットプレート」「玄米プレート」

メニュー

 

酵素ジュース 

まず最初に「いちご味の酵素ジュース」

ほんのりいちご色で、さわやかな味です

 

 

 

前菜

 

前菜は、「旬の野菜プレート」

きゅうり、芽キャベツ、ミニ白菜。

素材の味を楽しみます

 

 

ガレット

 

こちらが「ガレットプレート~きのこのガレット~」

そば粉のガレットに、たくさんのきのこ野菜、そしてが乗っています

美味し~いほんと、美味しいです

 

スープスープは、じゃがいも、トマト、白菜、人参などの春野菜のスープです。

スープと言うより、シチューと言ったほうがいいくらい、野菜がごろごろたっぷり入っています

ちょっぴりミルキーなさっぱり味です

 

玄米プレート

 

こちらは「玄米プレート」

玄米のかやくごはん、ほうれん草の味噌汁、春野菜のうま煮、醤油糀のたまり漬け、メビウス玉子の茶碗蒸し

「メビウス玉子」気になるネーミングです

佐野市の大自然の中でのびのびと育った鶏から生まれた有精卵だそうです

メビウス米もあるんですって

卵以外の素材も、ほとんど近所で採れた無農薬のものです

素材もこだわりがありますが、手作りにもこだわり、油揚げまで手作りしているそうですよ

玄米のかやくごはんに、トッピングされていました

 

デザート

 

デザートは「トマトのコンフィチュールを添えたヨーグルト」

トマトの甘酸っぱさとヨーグルトのまろやかな酸味がさわやかです

 

 

スイーツも、芸術品ですね

 ショーケース ケーキ

併設されているクレープ屋さんの雰囲気も、外国みたいでステキです

クレープ屋さん2

テラスにお茶の用意もしてあります

お茶の用意 

お料理を作ってくださった奈良部シェフ、「地元のいい野菜を使うことで、おいしい料理が出来上がります。素材の良さに助けられているんですよ。」なんて話していましたが、料理の腕も確かです

オーナー・シェフ

武井オーナーご夫妻と奈良部シェフ(右)

 

オーナーの食や素材に対するこだわりの話を聞きながら、美味しい料理をいただいて、すっかり健康になったような気持ちになりました

かえるの置物ごちそうさまでした

 

 

ル・クール

所在地:足利市福居町828-1
電 話:0284-72-2715
営業時間:10:00~20:00
定休日:月曜日
URL:http://www.le-coeur-heart.com/index.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。