手作りビール「いちごの楽園」~ ビートルズとともに ~

 「一緒においでよ。ストロベリー・フィールズに行くんだ。」

12月のジョン・レノン追悼ライブ前に飲んだそのビールの味は
まさにそう語っているようでした。

 ビートルズに「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」という曲があります。
ジョンが1967年に作った曲。
僕と同い年のこの曲の魔力に取りつかれたのは中学生の頃。
それから早30年以上。

そんな思い出深い曲とイメージが重なる、美味しいビールを見つけました

マイクロブルワリー

 

 ここはビートクラブというライブハウスの1階にある小さなビール工房、
「栃木マイクロブルワリー」

 

 

 

そして、そのビールがこれ。
「いちごの楽園」1グラス500円)。とちおとめを使ってます。

ビール「とちぎの楽園」

 
 
 
 
良い発色
天然の果実を使うと色が落ちないんですって。
マスターがグラスに注いでくれます。

 

 

 

いちご
すると、カウンター中に溢れるいちごのフルーティな香り。
目前にいちご畑が現れます。

隣りのお客さんから「すごくいい香り!」の声。
一見甘そうに見えますが、カクテルではありません。
まぎれもないビールです。甘い芳醇な香りがすごいんです。
程よい酸味もあり、ビール好きの僕は一気に飲み干してしましました

ビール「麦といちごの不思議な関係」

 
 
 
 
次はこれ。「麦と苺の不思議な関係」
コレまた違った感じで爽やかなのどごし。

 

 

 

 
 
ビール「とちのめぐみ」

 
こちらは「とちのめぐみ」

これは県産麦・米・リンゴ・ナシ・ブドウを使った、
まさに“栃木のビール”。

シャンパンのような素敵なビンに入っています。720mlとフルボトルなので、パーティ-等で楽しめそうですね。

 

 
 
地元の農産物を使って、新たな商品を作り出す。素敵なマジックですよね。

ここでは、その季節に取れる野菜や果樹を使ってビールを作ってますから、
季節によって置くビールも変わります。樽生は3種類飲めますよ。

代表の横須賀貞夫さんに伺いました。
横須賀さんはビール会社で10年働いた後、この栃木マイクロブルワリーを立ち上げました。
足掛け17年くらいビールづくりに携わっているそうです。

 横須賀貞夫代表 
 
味付けに6時間かける。

それから1次発酵に1週間。
いわゆるアルコール発酵。

続いて2次発酵に1週間。
炭酸ガス発酵。シュワシュワを生み出すんですね。

それから熟成に2週間。
出来上がるまでに約1ケ月かかるそうです。

 

 
時間とともに熟成されるビール・・・
きっと我が子の成長を楽しむような気持ちなのでしょうね。

 ここでは、オリジナルビールの受注生産もしてます。
結婚式の引き出物とかイベントとかで人気とのこと。
皆様もオンリーワンの記念の品をいかがですか?

 横須賀さんの奥様
 
 
横須賀さんの奥様がラベル貼りをされてました。

手作り感がいいですよね。

  
 
 
 
 
その後、ホロ酔いのまま、横須賀さんのお兄さんが経営されている
2Fのビートクラブに上がり、
「BEATLES FOREVER 2012ライブ」に突入

ライブ

 
 
 
 
心ゆくまでビートルズを楽しみました

  
 
 
 
 
 
提案。休日に起きたら家事は午前中のうちに片付けて、
夕方から栃木マイクロブルワリーに出かけましょう。
ここで2~3杯引っ掛けて、2Fのライブハウス、ビートクラブに向かう。
今日はどんな音楽をやってるかな?ロック?ジャズ?
とても充実した一日になりますよ。

 “Let me take you down  ‘cause I’m going to Strawberry Fields”
皆さんは誰と行きますか?Happy X’mas!
 
クリスマスツリー 
 
 
 ひろっぴぃがお届けしました。 

 

 

 
 【栃木マイクロブルワリー】
 宇都宮市東塙田1-5-12
 TEL 028-622-1314
 営業時間 11:00~21:00  火・水(醸造日)定休
 HP http://www.beatclub.jp/microb/
 ※おつまみ持ち込み自由。
 ※ライブハウスBEAT CLUB(http://www.beatclub.jp/index.html)の1階です。

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください

 


日本一のいちご王国!「道の駅にのみや」でスイーツ三昧!!

みなさんはじめまして~、「はがいちご」です!これから芳賀地域のおいしいものを紹介していきます。

芳賀地域は何といっても生産量日本一を誇るいちごの産地です。この甘くておいしいいちごを、そのまま食べるのもおいしいですが、私がおすすめするのは新鮮ないちごを使った絶品スイーツです!!道の駅にのみや

今回遊びに来たのは「道の駅にのみや」です。入口では尊徳さんもお出迎え☆二宮尊徳

本題の絶品スイーツの話に入る前に、施設をちょこっと紹介!

「道の駅にのみや」は食の街道の1つ『いい芳賀いちご夢街道』の南の玄関口に位置しています。

いちごのことをあれこれ知りたいと思ったら、ここに来ればOK!なぜなら、「いちご情報館」という施設があり、映像やクイズ、パネルなどでいちごの様々な情報を学ぶことができるんです。

現在はクリスマスモード。きれいに装飾されていましたよ~。

 いちご情報館 お待たせしました!さて、ようやく本題の絶品スイーツの話題です!!

 ジャムや、アイスクリーム、パンにお酒など数々のいちご味の商品がそろっています。アイスクリーム

いちごが入ったカレー「いちご畑の芳熟カレー」や、いちごの入ったハヤシライス「いちご畑のハヤシライス」なんてものまでいちご畑の芳熟カレー

そんな数あるスイーツの中でも「はがいちご」のおススメは「ロールケーキ」「いちごのシュークリーム」です!

 「ロールケーキ」は、採れたてのいちごをふんだんに使用していて、ふんわりとした生地と、まろやかなクリームが絶妙です。ロールケーキ

 「いちごのシュークリーム」は、たっぷりのクリームでいちごをはさんだ贅沢なシュークリームです。生のいちごの程よい酸味が絶品です!いちごのシュークリーム

 どちらも日本一のいちご生産地だからこそ味わえる、魅惑のいちごスイーツです。

販売は道の駅内の「スイーツ工房」です。スイーツ工房

ぜひ、みなさんも「道の駅にのみや」に遊びに来て、いちごの絶品スイーツを味わってくださいネ!!

【道の駅にのみや】
所在地:真岡市久下田2204の1
電話 :0285-73-1110
営業時間: 9:00~18:00
休業日:第3火曜日(祝日の場合は翌日)
HP:http://michinoeki-ninomiya.jp/

☆★『いい芳賀いちご夢街道』の情報は下記をチェック!★☆
HP:http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


蔵の街とちぎの洋食店「ALWAYS カマヤ」のハヤシライスをご賞味あれ!!

お初にお目にかかります。
しーもんと申します。 以後、お見知りおきを

さて今回は、蔵の街栃木市からレトロモダンな雰囲気たっぷりの洋食レストラン「ALWAYSカマヤ」さんを紹介させていただきます。

ALWASカマヤ(外観)

栃木市の街並みにマッチした白い洋風建築のお店は、昭和のはじめに“足利銀行栃木支店”として作られた建物で、国の登録有形文化財にも指定されているそうです。

映画「ALWAYS三丁目の夕日」のワンシーンで使われたことでも有名なんです。(映画では銀座の高級宝石店として撮影されました)

ALWASカマヤ(店内)

中二階があるオシャレな店内は、天井が高くて開放感にあふれ、落ち着いた空間が広がっています

さっそく注文。
今回は、迷うことなく“これ”と決めてやってきました。

 

レトロランチの「特製“とちぎ和牛入り”ハヤシライス(1,000円)」と「シェフの気まぐれデザート盛り合わせ(500円)」をいただきま~す。

栃木和牛入りハヤシライスセット栃木和牛入りハヤシライス

県産トマトの旨みと 栃木市の老舗「油田」の芳醇味噌が絶妙に効いたコクのあるハヤシソース。
その中には、トロトロに煮込んだとちぎ和牛のお肉がたーくさん入った大人向きの一品です

あっという間に完食。  大満足です。

シェフのきまぐれデザート盛り合わせデザートの盛り合わせは、ベリーのかかったシフォンケーキとガラスの器に入ったティラミス、いちごが添えられたシャーベットの3点盛りでした。

季節によって内容がいろいろ変わるようですよ。女性の方には特におすすめの一品です。

ごちそうさまでしたー

レトルト販売コーナー

お会計をしようとレジに向かうと、何やら可愛らしいパッケージのハヤシレトルトドライトマトを発見!!

お店の方に聞いてみると、家庭で手軽にレストランの味を楽しんでもらいたくて、フードバレーとちぎの支援事業を活用し、市内のトマト農家さんと共同開発した新商品なんだそうです。
これは、さっそく購入です

帰りぎわ、ご丁寧にもお店の方が銀行の時に使われていた金庫を特別に見せてくださいました。現金を湿気や火災のときの熱から守るため、金庫の内箱には桐が使われていたんだそうです。
とっても貴重なものを見せてもらいました。

金庫1金庫2

 

 

 

 

 

牛ハヤシレトルトソース

お店の味と比べたくて、さっそくレトルトソースをいただいてみることに。

←こちらが、牛ハヤシのレトルトソース(200g 800円)です。

パッケージキャラクターは、あの“小梅ちゃん”で有名なイラストレーター林静一先生がデザインした林谷食実(はやしやくみ)ちゃん。栃木市のトマト農家で生まれた女子高生だそうです。
メイドさん風の可愛い女の子ですね~。
(林先生いわく、メイド服の女の子を描くのは初めてだそうです)

半生ドライトマト

 

←こちらが、栃木市産の中玉トマト「シシリアンルージュ」を使った半生タイプのドライトマト(10粒入650円)。

濃厚な味が特徴のシシリアンルージュは、調理・加工に向いていて、ドライトマトには最適な品種だそうです。

 

レトルトソースの加熱状況

熱湯で温めること、約7分

うーん 待ちきれません!!

 

レトルトのハヤシライスはい! 出来上がりです。

さっそくいただいてみます。

こってりデミソースの中にトマトのほどよい酸味と味噌のコクと風味が生きていて、口の中で融合していきます。

付け合わせにのせたドライトマトもギュッと味が濃縮されていてとてもおいしいですよ~!

この味を家庭で味わえるとは何と贅沢なことでしょう。
皆さんもぜひ一度ご賞味あれ

【ALWAYS カマヤ】
所在地 : 栃木市万町15-25
電  話 :  0282-22-0457
営  業 :  ランチタイム  11:30~15:00 (ラストオーダー 14:00)
ディナータイム 17:30~22:00 (ラストオーダー 21:00)
休業日 :月曜日定休
H P : http://alwayskamaya.jp/index.html

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元気の源、ニラの基(もと)!!

こんにちはー。おにぎりです
寒い季節になってきましたが、天気もいいので美味しいものを求めて、今回は道の駅みかもにぶらりと行ってみました
みかも

農産物直売コーナーを探索していると、目を引くポップを発見。
なになに『ニラの基』?!『わかる者美味』だって?!これは興味津々です。
にらの基にら売り場

見てみると棚には見慣れたニラの隣に、茎のようなものが袋にいっぱい詰まって置いてありました。

『ニラの基』は、ニラの基部(株元)の軸の部分で、出荷する際にここを切り落とすために生じるものです。一般にはあまり流通されていませんが、ニラの風味がとても強い部分です。

袋あまり見慣れないものなので、お店の人に聞いてみると、この商品知る人ぞ知るってもので、これを目当てにまとめてごっそり買っていく人もいるとのことでした。
なるほど~。それは是非食べてみないと
しかし、初めての食材なので料理の仕方がよく分からない。
またまた、お店の人に聞いてみるとキムチにするのがおススメとのこと。「市販のキムチの素をまぜれば、手軽にできて美味しいよ」と親切に教えてくれました

 

キムチ
ってことで、ニラの基キムチを作ってみました。と言ってもキムチの素を混ぜて一晩置いただけですがね。う~ん楽チンだ
お味は、お店の人が勧めるだけあって、シャキシャキと歯ごたえがあって、ニラの味が口いっぱいに広がり美味。ご飯が進んじゃいますね。

かきあげ

 

お次は、売り場のポップに書いてあったかき揚げ挑戦。初めて作るけど上手くできるかな~おーっ。試行錯誤の末なんとか完成。苦労しただけあって美味しい。衣のサクッ!ニラのシャキ!がたまりませんがんばった甲斐があったな~

 

 

みなさんも是非『ニラの基』をお試しあれ
※『ニラの基』は常に入荷するものではないそうなのでご注意を。

 

道の駅みかも
 所在地 :栃木県栃木市藤岡町大田和678
 電 話 :0282-62-0990
 H P :http://www.tochigiji.or.jp/6186.html

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「そばの里まぎの」で、茂木の旬の味覚を召し上がれ!

 12月の週末、たけまーが、のんびりコーヒーを飲んでいたら、80歳を過ぎた父から、「美味しいそばが食べたいんだけど、どっか行かない?」 

 父は運転免許を返還してしまったので、遠出する時は、だれかが運転していくことになっていて、週末は、もっぱらたけまーが運転係をやっています。 

  11月に、母親と元気あっぷ村に行ったので、今日は茂木町の「そばの里まぎの」です。 

 宇都宮から芳賀町を抜けて、那珂川にかかる大瀬橋に着いた時には、すでにお昼を少し過ぎていました。 
 
  「そばの里まぎの」の駐車場には、10台以上の車がとまっています。すでにお店は満員御礼状態 

 入り口の予約表に記入して待っていると、すぐに名前が呼ばれました。  
そばの里まぎの 栃木しゃもそば  

 たけまーは、冬季限定メニューの「栃木しゃもそば(1,260円)」です。  
 
  栃木しゃものダシの効いた温かいつけ汁(どんぶり)と、冷たいつけ汁の両方で、そばを楽しむことができるのが気に入っています。  
 
栃木しゃもそば栃木しゃもそば
 
 
 うまみたっぷり汁につけて、そばの香りたっぷりのが打ち立てのそばをいただきます。 

 美味しいですね~~~~ 
 
鮎天ぷらそば 一緒に行った息子が頼んだのは、アユで有名な那珂川が流れている茂木らしい「鮎天ぷらそば(1,260円)」。 
 
 ご覧のとおり、鮎2匹のパリッパリの揚げたての天ぷらが盛りつけてあります。 
 
 普段あまり川魚を食べない息子も、「美味しい。美味しい」を連発しながら、あっと言う間にペロリ 

有精卵で作った手作りプリン 食べ終わった後に、甘党の息子は目ざとく、土日祝日限定の「有精卵で作った手作りプリン(150円)」を見つけて、これまたペロリ

 美味しいもりそばを食べた父と一緒に、ご満悦の様子。 
 
 帰り際に、店長さんにお話をうかがってみると、「塩、みりんなどの調味料以外は、ほとんど茂木町でとれた農産物を使っています。おかげさまで10周年を迎えました。」 
 
 短い時間でしたが、店長さんの茂木を愛する気持ちがヒシヒシと伝わってきました。 
 
ショーケースエゴマかりんとう  

 「そばのゼリー(150円)」や「そばのシフォンケーキ(350円)」、「エゴマかりんとう(250円)」など、お土産もたくさん売っています。 
 
 みなさんも、是非、「そばの里まぎの」で、茂木愛に溢れた旬の料理や農産加工品を、召し上がってみてください。

 
 
【そばの里まぎの】
所在地:〒321-3704 栃木県芳賀郡茂木町大字牧野249
電話 :0285-62-0333
営業 :平日11:00~14:00、土日祝:11:00~15:00
定休日:水曜日定休
HP :http://www18.ocn.ne.jp/~magino/

 
 
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未来へ繋ぐそば(古谷農産 十割そば乾麺)

 ばったり、懐かしい人に会いました。

 古谷慶一さん。古谷慶一さん
 大田原市で米、麦、大豆、そば、うどなどを生産している専業農家。

 「久しぶりだなあ。今、有機農業やってるんだよ。自家製の小麦とそばで乾麺を作って売っているんだ」

 古谷さんと初めて会ったのは16年くらい前だったでしょうか。
  青々と広がる田んぼ、急に背丈が伸び始めたうどの畑を眺めながら、あぜ道に腰を降ろして熱心に農業を語る古谷さんの姿をよく覚えています。

 はじめはちょっと怖そうに見えたけれど、本当は親しみやすくて、まっすぐな人。

 「5,568って何の数字か分かる?」
 ・・・何ですか?
 「田んぼの棲む生物の種類なんだよ。たくさんの生き物が環境を、農業を、そして我々の命を支えている。そういう環境をずっと守っていきたいと思って有機農業を始めたんだよね」

 有機農業はとても大変。
 農薬を使わない農法の難しさ。家族や周囲の理解。経営として成り立たせるためのノウハウ。

 昔から超人のように働く人ですが、栽培面積を維持しながら、完全に有機農業に切り替えて、しかも、6次産業化にまで取り組んでいるとは。乾麺

 「ところで、うちの十割そばの乾麺、一度食べてみてよ。十割そばの乾麺を加工してくれる企業ってなかなか無いんだぞ。ようやく探して、連絡したらあっさり断られたんだけど、すぐに高速を4時間飛ばして掛け合いに行ったら、思いを理解してくれたんだよね」

 早速、古谷さんの「十割そば」(乾麺@500円)を手に入れました。(写真向かって左がそば。右2つはうどん@300円。)

 「茹ですぎないこと。そば湯が濃いから捨てないこと」と話していたことを思い出しながら、鍋で6分間煮込みます。

 煮立つ鍋の中でぐるぐると回るそば。
 古谷さんのことを考えていました。
そばゆで

 『百年先、我らの未だ見ぬ子孫にも郷土の自然を伝えましょう』っていうのが農場の理念なんだ。苦労も多いよ。でもね、どういうわけか、人に恵まれているんだ。困っていると、必ず誰かが手を差し伸べてくれたり、誰かと繋いでくれたり。

 人生は、どれだけの人と出会えるか、どれだけの人と仲間になれるかっていうのが一番大切なことかも知れないね。

 ようやく、そばが茹であがりました。
もりそば

 乾麺とは思えない豊かな風味。
 なるほど、20把くらいまとめて買っていく人がいるというのも分かります。
 そして、食べ終わった後の濃いそば湯も絶品。
 
 古谷さんの情熱や思いが込められています。

 そういえば---。
 古谷さんは、出会った頃と変わらない、少年のような目をしていました。
 まっすぐな視線の先に、どんな景色を見ているのかな。

 素敵な生き方をしているな、と思いました。

 今回は彦音色がお届けしました。

【古谷農産】
 所在地 栃木県大田原市加治屋94 古谷農産
 連絡先 TEL : 0287-23-3502 FAX : 0287-24-2396 メール : info@furuya-farm.com
 ホームページ http://www.furuya-farm.com/
 直接、農産物や加工品を購入することも出来ます。 

《古谷さんの農産物、乾麺などの加工品が買える農産物直売所》
【道の駅与一の郷】
 所在地 大田原市南金丸1584−6
 連絡先 0287-23-8641
 URL http://www.nasuno-yoichi.jp/
 休館日 1月、2月及び12月の毎週月曜日 (祝日の場合はその翌日)
 年末年始の休館1/1~1/3
 ※3月~11月までは無休 
 ※12月の定休日 3日(月)・10日(月)・17日(月)

【きらり佐久山農産物直売所】
 所在地 大田原市佐久山2554-1
 連絡先0287-28-1290
 営業時間  通常08:00~18:00   12月~3月 08:00~17:00
 定休日 無休 1/1~1/3 休み
 URL http://kirari-sakuyama.com/shop/shop.html

【天然わら納豆 ふくふく 直営店】
所在地 
那須郡那須町高久甲2888-465
連絡先 Tel 0287-62-500
営業時間 9:30~18:00

 《追記》
 古谷農産では、炒り豆も販売しています。甘みを保った炒り豆を加工してくれる企業を探すのに相当苦労されたようですが、自慢の一品です。
炒り豆炒り豆2

 

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元気あっぷ村「あやめ」のニラそばを堪能 ~寒い季節のプチ散歩のすすめ~

 12月に入って、寒くなってきましたが、自然大好き、散歩好きのたけまーにとって、ずっと家の中で過ごすのは、精神衛生上よろしくありません。
 
 と言っても、この時期は、さすがに深山深く分け入る訳にもいかず、もっぱら、カメラ片手に、宇都宮近郊の低山や里山、公園の散策が中心となります。

 普段何気なく通りすぎてしまう景色や風景も、ほんのちょっと好奇心を持っているだけで、新たな発見があるもの。

 特に冬は、氷や霜による自然の芸術や、木の葉が落ちて見通しがよくなった雑木林内の小鳥や植物、風景などが見どころです。 
 
霜が付いて花のように見えるツツジ霜が付いて花のように見えるツツジ 
 
 霜がビッシリ付いた庭のツツジ。「霜かーー。今日も冷えたなーー」なんて思っただけで、通りすぎてしまってはもったいない。

 よく観察すれば、葉っぱについた霜が朝日にキラキラ光って、まるできれいな花が咲いているようではありませんか。
 
霜の中から元気を芽を出すビール麦 近所の畑では、霜柱の中から、青々としたビール麦の芽がニョキニョキ

 寒さにめげず、すくすく育っている姿を見ているだけで、こちらも元気が出てきます。
 
 撮影したお気に入り写真を、アルバムにしたり、部屋に飾って眺めてもいいですし、ブログやフェイスブック、ツイッターで多くの方に見てもらったりと、楽しみ方はいろいろ。

 実は、この感覚、食べ歩きでも一緒です

 12月の週末、母親が声をかけてきました。「お昼、美味しいおそばを食べに行かない?」

 もちろん 二つ返事でOKです。

 自宅(宇都宮市)から近くて、地元産の農産物を使った料理を提供している高根沢町・元気あっぷ村の「あやめ」に行くことに決まりました。

元気あっぷ村の「あやめ」元気あっぷ村の「あやめ」   

 
 車に乗ること30分、お昼前に到着。

 農産物直売所に寄って様子を見た後は、目的の「あやめ」へ直行です。

 いつもなら、少し順番待ちしたりするのですが、今日は、お昼前ということもあって、運良く席が空いてました。

 「もりそば」か「天ぷらそば」にしようか・・・・なんて考えながら、ふとメニューに目を移すと、「ニラそば(780円)」があるではないですか

あやめの「ニラそば」 これまで鹿沼市でしか食べたことがなかった「ニラそば」が、高根沢町でも食べられるんですね。ラッキーーー

 茹でたての高根沢町産のにらがたっぷり乗った「ニラそば」。

  ニラの甘さが際立っているのは、新鮮なニラを使っているからでしょう。
 
 ニラの甘みと食感が、県産そば粉を使った手打ちそばとよく合います。

あやめの「揚げ出し豆腐」 いっしょに頼んだ「揚げ出し豆腐(450円)」。

 一口食べた後、豆腐のマイルドな舌触りに、お茶をもってきてくれたお店の人に、

 「もしかして、元気あっぷ村の雪花菜(きらず)の豆腐を使っているんですか?」

 と尋ねてみたら、案の定

 「もちろん、そうです。高根沢町産の大豆を使って作った雪花菜の手作り豆腐です」

 「あやめ」の地元産食材へのこだわりが生み出す、料理の美味しさ、納得です

 今回は、母親が一緒だったので行きませんでしたが、元気あっぷ村には、親水公園や自然の森もあって(http://www.genki-up.info/sisetsu.html)自然散策も楽しめます。

 寒さがだんだん厳しくなってくるこれからの季節、休日、家でのんびり過ごすのも悪くありませんが、ちょっと外出するだけで、いろんな発見があります。

 風邪を引かないよう防寒対策をしっかりして、近くの公園や里山、そしてお昼は、お店でご当地料理と、手軽な「冬のプチ散歩」を楽しんでみては、いかがでしょうか。
 

【元気あっぷ村「あやめ」の連絡先】
 所在地:高根沢町上柏崎588の1
 電話 :028-676-1126
 営業時間:平日       11:30~15:00(ラストオーダー 14:30)
               土日祝祭日  11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
 休業日:第2・第4火曜日
 HP:http://www.genki-up.info/ayame.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


田舎レストラン巴夢(ハム)で茶色豚のロースカツ膳

まいど。ひろっぴぃです
 
那珂川町に住む友人、井上君にもらった地図を頼りに訪ねたのは
「田舎レストラン巴夢(ハム)」
 
レストラン巴夢外観

 
 
近くには小口温泉やいわむらかずお美術館があります。
中に入るとWOODYな内装。とても落ち着いた感じです。

 
 
 
レストラン巴夢店内

 
地図に「ランチには茶色豚のロースカツ膳を!」
と書いてあったことを思い出し、迷わずそれを注文。

わくわくしながら待っていると・・・来た来た~
茶色豚ロースカツ膳
 
 
   
しばし見とれるしかし、何という厚さだろう。切り口は約3cmもある。
  
ソースと洋からしを塗り、アツアツをほおばる
厚いとんかつ
 
 
 
 
   
やわらか~!・・・噛む度にうまみが・・・あらら、溶けちゃった
    
そんなことを7回繰り返したら、もう一皿なくなってしまいました(笑)。所要時間わずか10分

 
 
 
これにコーヒーorアイスがついて1,200円は安い。GOOD JOBです
倍の値段を払ってもいいかなと思うくらい、「マジうま」でした。おすすめです。

厨房にいらっしゃった専務に突撃インタビュー
ここを運営する(有)星種豚場の星正晃専務です。
レストランの一角にあるハム・ソーセージの販売スペースをバックにパチリ
星専務

 
 
若くて男前!
 
 
 
 
 
 
  
手作りハム1

星種豚場では種豚(デュロック種=色豚)の生産をメインに行っており、
豚生産者に種豚を供給していますが、それだけではありません。
 
日々改良を続け、消費者に好まれる肉質を追求するため、工房で自ら加工するとともに商品を売り、レストランまで手がけて反応を確かめているんです 
 
手作りハム2

  
八溝の清らかな自然が育てた良質の栃木県産豚を原料に、手間と時間を惜しまず、本来の美味しさを活かしたハム・ソーセージづくり
・・・「ばとう手づくりハム」、美味しいはずですよね ギフトも扱ってます
 
  
今年2月には、国から6次産業化の総合化事業計画認定を受け、
新しい目標達成のために頑張っていらっしゃるとのこと
ちなみに6次産業化って、1次産業従事者が2次、3次まで自ら取り組む
1次(生産)×2次(加工)×3次(販売)=6次という意味なんですよ。

八溝ししまるソーセージ

 
 
家でもう一度感動を味わいたいと思い、八溝の山々を走り回っていたイノシシの肉を使った、那珂川町の「八溝ししまる」ブランドのソーセージを買ってきました。

家でボイル・・・どうです、この色つや

県内では農林業のイノシシによる被害が問題になっていますが、
その被害を軽減して地域振興につなげようとする那珂川町の一挙両得の試みです。
美味しくないと続かないけど、何と言っても美味いです

缶ビール1本飲む間に全5本を食してしまいました(笑)
ビールに合う合うあと1種類買ってくれば良かった・・・また行こうっと

あ~今日は良い日でした
教えてくれた井上くん、ありがとう。おやすみなさい

※ばとう手づくりハム工房は、12月18日(火)に栃木県庁で開催される
 「けんちょうde愛ふれあい直売所」にも出店されます。
 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/nougyou/shokutonou/1213858438887.html

【ばとう手づくりハム工房 田舎レストラン巴夢(ハム)】
 所在地 :那珂川町小口1467-3
 電話 :0287-92-8601
 営業時間 :11:00~14:30 (LO 14:00)
        17:00~19:30 (LO 19:00)(金・土・日のみ営業) 
        月曜定休

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


高杉晋作とかんぴょうの謎を追って(壬生町「かみなり汁」)

 壬生町歴史民俗資料館で、高杉晋作の剣術修行日記「試撃行日譜」、ゆかりの木刀、写真などが展示された「壬生剣客伝」が催されたのは約2年前でした。

 高杉晋作。かんぴょう畑
 幕末の風雲児。騎兵隊の創設者。維新志士の中でも最も魅力的な豪傑が、なんと1860年に壬生を訪れているのです。
 そして、壬生藩士、剣の達人松本五郎兵衛と立ち合い、一本も取れずに破れました。これを契機に剣術から倒幕運動へと情熱の矛先が変化した、との説もあります。

 この話を聞いたときに、ふと思いました。
 壬生で、高杉晋作は「かんぴょう」を食べただろうか―――。

 壬生町は栃木県のかんぴょう伝来の地。今年は、1712年に伝来してちょうど300年目。壬生町、下野市、上三川町、小山市などでは記念イベントも行われました。
 今でも栃木県は全国最大のかんぴょうの産地。国産の9割以上のシェアを誇ります。かんぴょう干し晋作が訪れたのは伝来後約150年ごろ。既に国内の主要産地でした。(写真は8月ごろのゆうがおの実(かんぴょうの原料)、かんぴょう干しの風景です。)

 2年前は、壬生町歴史民俗資料館で「高杉が泊まった宿とか、出された夕食の記録などはありませんか」と尋ねてみただけでしたが、伝来300年のイベントに触発されて、もう少しだけ、この謎を追いかけてみることにしました。

 まずは、晋作の「試撃行日譜」を所蔵している萩博物館に電話。

 「残念ですが、食事に関してはほとんど日記に書いていないんです」
 特別学芸員の一坂太郎さんが丁寧に答えてくれました。「栃木では、宇都宮、日光、中禅寺湖などを訪れていますね。何にでも批判的な高杉の性格が分かる面白い日記ですよ」

 一坂太郎氏著「高杉晋作の革命日記」を取り寄せて、「試撃行日譜」の現代語訳を読んでみました。壬生町に到着したのは9月9日。旅館に泊まったようですが、やはり食べものの記述はありません。

 どうやら謎は解けずじまいのようです。

 日曜日、「道の駅みぶ」のレストラン「みぶのおばちゃんち」に寄りましみぶのおばちゃんちた。

 「大洗直送しらす丼定食」(650円、数量限定)を注文かみなり汁」が付いてきます。
 特産のかんぴょうを使い、雷の多い地域であることを、「入道雲」をわかめで、「稲妻」を玉子で表現した壬生町のオリジナルグルメ。かんぴょうの食感が心地よい味噌汁です。

大洗直送しらすどんかみなり汁

かみなり汁の中の干瓢

 「やっぱり壬生町はかんぴょうなんだよ。開店したときからずっと味噌汁にかんぴょうを入れていたんだ。歴史を伝えていきたいからね」と社長さんが話してくれました。

 店を出て、わんぱく公園を散歩しながら、再び晋作とかんぴょうに思いを巡らせてみました。かみなり汁や社長の言葉、これまで出会ったたくさんの農家、生産者、問屋、料理人の顔が思い浮かんだとき、突然、心の中で何かがすとん、と落ちました。わんぱく公園

 やっぱり、高杉晋作は、かんぴょうを食べたに違いない。

 伝統を守りかんぴょうを生産する農家の人たち。
 300年の歴史を引き継ぎ未来に伝えるために、記念行事に集うたくさんの関係者。

 晋作が壬生に逗留した三日間。この町の人たちが自慢のかんぴょうを、遠く長州からやって来た若き剣士に勧めなかったはずはない。
 ・・・と、思ったからです。

 今回は彦音色がお届けしました。

【みぶのおばちゃんち(道の駅みぶ みぶハイウェーパーク内)】
所在地:栃木県下都賀郡壬生町大字国谷1870-2
営業時間:9:00~21:00(L.O.20:00) 無休
電話番号:0282-82-8371
URL(道の駅みぶ)http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/eki/station/tochi_mibu/index.html

※参考URL
 萩博物館 高杉晋作資料室
 http://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/hikidashi/shinsaku/index.htm
  歴史とロマンのかんぴょう街道
 http://www.shimotsuke.co.jp/select/kanpyo-kaidou/

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健康的でやさしい料理が味わえる隠れ家「家庭料理 なずな」

 はじめまして(*^_^*) なつこと申します。
 県北を中心に、うんまいものを紹介させていただきますので、よろしくおねがいします

 

先週末、大田原市の「家庭料理 なづな」に行ってきました♪♪ NAZUNA

  オーナーの金谷光代さんの実家で採れる野菜・お米・お味噌などを生かした、健康的&彩り豊かな料理が特徴。

 ピザ・ワッフル・ケーキ・あん蜜などもあり、全部手作りです

 

大田原の街中にひっそりたたずんでいます

うっかりしてると通りすぎてしまいそうなので、注意してくださいね。

NAZUNA

 

 平成23年11月にリニューアルオープンしました。石畳の小道やリースのかかったドアが素敵

     NAZUNA

 NAZUNA

 

 店内も落ち着いた雰囲気で、小さなお花がたくさん飾られてます

 

 

                    

NAZUNA-MENU

 

←値段もお手ごろなセットです。 

今日は何にしよっかな~♪  

いつもは「日替わり定食」だけど違うのも食べてみたい・・・

 

 

 迷ったあげく、限定5食の「気まぐれパスタ」に 決めました。

+200円でコーヒーとミニケーキ付きなのです!うれしい

NAZUNA-PASTA本日のパスタはナポリタン

ナポリタンは熱々ウィンナーたっぷり!!

サラダ・みかん・お味噌汁付き

ナポリタンは簡単に作れるし、お店で食べなくても・・・と思ってたけど、自分で作るのとは全然ちがうのです。

少し甘めのやさしい味でおいしかった

NAZUNA-CAKE

 

セットのコーヒーと洋ナシのケーキ

芳ばしいコーヒーと、甘さ控えめのケーキが食後にぴったり

 

 

 

なずな(日替わりセット)

 同伴した母は、限定30食の日替わりランチを注文

ごはんはお替り自由なのです!

カブのポトフ、ポテトもち、アジのフライ(ゴマの衣)、モヤシのナムル など

こんなにたくさんの品数の料理、なかなかお家では作れないし、味も薄めで健康的

特に美味しかったのが、ポテトもち                                 甘いタレがかかったもちもちジャガイモが食べたことのない料理でした。

 

なずな(店内)

1時半頃行ったのにも関わらず、店内はほぼ満席状態。

 素朴なメニューだけど、どれもこれも工夫されていて、家族に食べさせてあげたいと思うお料理でした                          

 しかも、使われている食材はオーナーの実家(県内)で採れたものなので、安心して食べられます。

 ごはんを食べるのも、ゆっくりお茶をするのにもいいお店です

 

家庭料理 なずな
♥営業時間 : 11時~15時
♥定休日 : 木曜日
♥住所 : 栃木県大田原市元町1-10-18
♥TEL : 0287-23-9739 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。